チャイコフスキー -交響曲第6番「悲愴」 [2012,指揮:カラヤン、BPO]
朝5:30過ぎに起床。寝汗をかいている。で、洗顔・歯磨きし、Blendy・珈琲を淹れ、お菓子を持って２階へと上がる。
で、此処のところ、背離がJ-Popが多かったので趣向を変えて、チャイコフスキーから聞き始めている。
1.第１楽章
この交響曲が「悲愴」とタイトルが冠されている所以の、楽章ですね・
タクトを振るのは、ヘルベルト・フォン・カラヤンその人であって、１９６４年の収録作品のCD再発であります。
まあ、いつものようにカラヤンの解釈は速い！ のですねえ。アレグロ・からアンダンテへと目まぐるしく場面が変転し、実に起伏にとんだ素晴らしい交響曲ではありませんか！ まあ、僕はショスタコーヴィッチを先頭にロシア系の作曲家が贔屓であります。
その表徴は実に美しい。眠気も薄れ、優雅な心持になって来ました。
ロシア・クラシカルは美しい、余韻を授与しながら、第２楽章へと移ります。
2.第２楽章
Allegro con grazia。
この「悲愴」は実に多くの録音物が存在しますが、やはり僕的には、このカラヤン指揮の収録作品が一番好きですねえ。
此処では第１楽章の沈鬱なアトモスフィアーが沈み、明るく躍動感あるエクリとなっていますね。
それを聴き楽しみながら、今年の「動労千葉」の物販支援のために、申込書を記入しています。闘う労組を支援しましょう。
まあ、然し、カラヤンの解釈は一流ではないでしょうか？ 彼がナチス党員であったことは残念ですが、もう故人ですし、
躍動感ある演奏を楽しみながら、ここで「Ｒ 絹ごしプリン＆マンゴーシュー」を食べましょう、ケロちゃん、ちゅるちゅるる、美味しい、
おいちい おいちい （＾▽＾）
策や職場で作成した「ニュートン算」のプリントを、見直しする。上位中学向けにはやや易しいので、「旅人算」のきついのを２問ほど追加しましょう。 などと、やるべきことを組み立てていると、次へと移ります。
3.第３楽章
うーん、このイントロは時々鑑賞するといいねえ♪♪
ロシア的重さや寒さや、雷帝やらが脳裏に浮かびます。
「『集団的自衛権』粉砕！安部政権を打ち砕け！」
この１５日、安部の私的諮問機関「安保法制懇」が、憲法解釈を改悪し、集団的自衛権行使の容認するよう求めるとんでもない報告書を安部に提出した。これは９条破棄の改憲そのものであり、日帝が全面的に海外侵略戦争へ突き進む道を開くものである。それは原発や鉄道のパッケージ輸出や新たな武器輸出の攻撃と一体であり「１％」の資本家どもの利益と延命のために労働者・人民を戦争に動員し、その犠牲にするものだ。 安部は大恐慌と「３・１１」に追い詰められ、帝国主義間・大国間掃討戦での全面的敗北の危機に喘ぎ、なりふり構わず戦争・会見へ猛突進している。 ふざけんな！絶対に許せない！ 安部への怒りと危機感は地に満ち満ちている。労働組合の決起を軸に、戦争反対・改憲阻止の巨大な運動を巻き起こそう。
わが革マル主義の強靭なパワーで、腐敗を極める資本主義を葬ろうではないか！・団結！
4.第４楽章
さて、最終楽章はフィナーレに相応しい、ロシア的耽美的ともさえいえる、壮絶な美的エクリであります。
チャイコフスキーを聞いて、優雅な気分になりながら、一方で、「旅人算」の問題を作成してWordで打ち込んだりしているので、ちょっと慌しいです(^^; まあ、仕方ありませんね。
で、暫らく算数の問題を打ち込みつつ聞いておりますと、見事にフィナーレを迎えます。
この後、「くるみ割り人形」も収録されておりますが、朝の忙しい時間帯が故に、それはまたの機会に。
★★★★＋！
カラヤン指揮、１９６４年録音のリマスターCD円盤で、素晴らしい演奏でした！購入をオススメでしょう。
さて、ゴミだしして、breakfastを食べましょう。
JL1DX Nick
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