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Cabaret Voltaire-Code 1987 EMI キャブス

2007-04-24 12:50:00 | Industrial EBM
Cabaret Voltaire-Code 1987 EMI



 曇りの日が続く。GW中は良い天候が続くといいなあ~ (´-`).。oO

 こんな日のランチは「宅配のパスタでいいや」ってことで10分で食べ終わり、食後にグアテマラ・ドリップをすすりながら、今日はCabsを聴いている。

 ちょうど20年も前の作品。EMIリリースなので日本盤も出ていると思うが、今となっては不明 (*´д`;)…

 で、今聴いているのはアナログ盤からCDRに焼いたものだがさすがに時代性を感じる音だな~
 内容的には悪くはないが1990年代に入ってからの最新機材を駆使した、この手のエレクトロ、マシーン・ビート(って古いなあ~ |-`).。oO )テクノ・ダンスミュージックとコンペアーして、まだまだアナログシンセが大活躍 ☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 
 A面の「Don't Argue」や「Here To Go」はシングルヒットもしているようだし、あれこれ考えずにただひたすらキャブスののりのりのインダストリアル・ダンスに身を任せるのもいいかも \(^o^)/
 A-ラストの「Here To Go」あたりはじっくりしたスローテンポながらなかなか派手なインプレッション。最近流行の「ダウンテンポ」とは違うので気をつけましょ

 でB面に移るが、このアルバムは統一感が凄い!まさに「Won't Stop Won't Stop!」でエンドレスダンスナンバーが目白押し ヾ(^ー^)ゞダンス

 2曲目「White Car」の性急なリズムがいい(≧∇≦)b

 後は転換期のCabsのりがラストのアルバムタイトルナンバー「Code」まで続く。
 ラストの「Give your name,give your Code」ってフレーズと構成は、この後のEBM・インダストリアル・テクノ系のアーティストたちに引き継がれてゆく。
 
 本作はアナログ盤、カセット、CDと一通りリリースされたが再発は現在までされていないようなので「廃盤」らしい。
 確かに90年代に入ってからの彼らのハウス路線(例えば「Percussion Force」きれいなハウス・テクノ! そのうち紹介します ヾ(^-^;)」の作品群と比べるとちょっと「ぜひ聴いてみてください」と強力には推薦は出来ない。
 まあキャブスにはまっている方は入手できたら聴いてみましょうヾ(^-^;)

 さて、ゴールデンウィークが迫ってきた。職場では早い同僚は明日からチェコに行く、なんて人もいる。
 明日は定例会議もあるし、今日の午後は月末の様々な処理をさっさと片付けてさっさと帰ろう。

  職場にて [Y27DX]