Electronic Eye-The Idea Of Justice 1995 Beyond
今日は曇り。デニーズでランチを食べてきた後、リラックスタイムにまたまたテクノを楽しむ。今日は安物のブルックスのブレンドドリップをすすりながら。
歯磨きしてマウスウォッシュした後のコーヒーはちょっと変な味覚だ。
さて、キャブスの重要人物Richard H.Kirkの数多いプロジェクトの1つがこのElectronic Eyeだ。もうずーっとCabsの良いところを彼1人で表現している感じだ。
Electronic Eye名義では1stの「Closed Circuit(2CD)」が出来が素晴らしかっただけに、この2ndはあまり話題に上がらない。個人的にも1stは今でも大好きだ。
アダルトテイストな独特な浮遊感のあるアンビエント・テクノで始まる。読書や仕事のBGMにいいっかな~ -`).。oO
っと思っていると3曲目「In The Hearts Of Wildmen 」で昔キャブスのり- 初・中期Cabs - を思わせるリズム隊が出現する ヾ(^ー^)ゞダンス ダンサブルなナンバーの裏にKirkの意図があるような気がするが、理解するアポリア。まあ、あまり深く考えずに楽しむ。
で、4曲目「Red Star Over Qubah 」でまたKirk一流のエレクトロニクスが浮上する。「キューバの赤い☆」とはカストロのことだろうか?まあいい。なかなかいいムードだな~ (* ^ー゜)
5曲目はKirk流のIDM。もう少し暗い基調だと良かったかな?
で、6曲目「Silence Of Night 」は曲名とは裏腹に若干派手なインプレッションのエレクトロ・ビートがラングされ、なかなか躁鬱なアルバムだなー。悪くはない。
7曲目以降は未来派志向のテクノと言うと褒めすぎかもしれないが、しかし彼 Richard H.Kirkのバックグランドからして、ほぼ常に「未来を見据えて作曲している」と、聞いている。
8曲目「Black Star 」(Crystal Speaks)が本作の聴き所かと思うと急に中近東風のエクリチュールが… ( ゜Д゜)
先週の土日に「水声通信」を読んだが(ジャン=リュック・ナンシーの論文を読むために購入)、「こころのアポリア」論文中、デリダを引用して「心と言うアポリアの場が繰り返し、くりかえし演じ続けられてきた」とあったが、まあそういったアポリア(解決の糸口を見いだせない難問のこと)は人生を歩んでいく私たちには避けがたいものであろう。
話が飛んだが、10年ほど前のこの手のアンビエント・テクノをこれから遡って聴いてみよう、と言う方にはまず「Closed Circuit」を先に聞くことを強くお勧めする。その後、本作と言う手順を踏まないと、見事Richard H.Kirkの仕掛けた罠にはまることは間違いない。
ちらっとアマゾンを覗いたら3rd「Neurometrik」は9359円だと Σ(゜Д゜;)アラマッ
いいお値段ですね~ (´-`).。oO
さて、そろそろ仕事に戻ろう。
職場にて [Y27DX]
今日は曇り。デニーズでランチを食べてきた後、リラックスタイムにまたまたテクノを楽しむ。今日は安物のブルックスのブレンドドリップをすすりながら。
歯磨きしてマウスウォッシュした後のコーヒーはちょっと変な味覚だ。
さて、キャブスの重要人物Richard H.Kirkの数多いプロジェクトの1つがこのElectronic Eyeだ。もうずーっとCabsの良いところを彼1人で表現している感じだ。
Electronic Eye名義では1stの「Closed Circuit(2CD)」が出来が素晴らしかっただけに、この2ndはあまり話題に上がらない。個人的にも1stは今でも大好きだ。
アダルトテイストな独特な浮遊感のあるアンビエント・テクノで始まる。読書や仕事のBGMにいいっかな~ -`).。oO
っと思っていると3曲目「In The Hearts Of Wildmen 」で昔キャブスのり- 初・中期Cabs - を思わせるリズム隊が出現する ヾ(^ー^)ゞダンス ダンサブルなナンバーの裏にKirkの意図があるような気がするが、理解するアポリア。まあ、あまり深く考えずに楽しむ。
で、4曲目「Red Star Over Qubah 」でまたKirk一流のエレクトロニクスが浮上する。「キューバの赤い☆」とはカストロのことだろうか?まあいい。なかなかいいムードだな~ (* ^ー゜)
5曲目はKirk流のIDM。もう少し暗い基調だと良かったかな?
で、6曲目「Silence Of Night 」は曲名とは裏腹に若干派手なインプレッションのエレクトロ・ビートがラングされ、なかなか躁鬱なアルバムだなー。悪くはない。
7曲目以降は未来派志向のテクノと言うと褒めすぎかもしれないが、しかし彼 Richard H.Kirkのバックグランドからして、ほぼ常に「未来を見据えて作曲している」と、聞いている。
8曲目「Black Star 」(Crystal Speaks)が本作の聴き所かと思うと急に中近東風のエクリチュールが… ( ゜Д゜)
先週の土日に「水声通信」を読んだが(ジャン=リュック・ナンシーの論文を読むために購入)、「こころのアポリア」論文中、デリダを引用して「心と言うアポリアの場が繰り返し、くりかえし演じ続けられてきた」とあったが、まあそういったアポリア(解決の糸口を見いだせない難問のこと)は人生を歩んでいく私たちには避けがたいものであろう。
話が飛んだが、10年ほど前のこの手のアンビエント・テクノをこれから遡って聴いてみよう、と言う方にはまず「Closed Circuit」を先に聞くことを強くお勧めする。その後、本作と言う手順を踏まないと、見事Richard H.Kirkの仕掛けた罠にはまることは間違いない。
ちらっとアマゾンを覗いたら3rd「Neurometrik」は9359円だと Σ(゜Д゜;)アラマッ
いいお値段ですね~ (´-`).。oO
さて、そろそろ仕事に戻ろう。
職場にて [Y27DX]