まいどーぉ (おいどーぉ)
不治の病に取り憑かれ和歌山に帰化した
我が家なのであるが、ここにきて
ふにゃサンが「転職→勤務先しばらく大阪」
という、まさしく『本末転倒』の四文字
熟語にぴたりと当てはまる事態となった。
まぁこんな人生も面白い。
先日最終電車で帰ってくるはずのパパが
定刻を過ぎても帰ってこない。
心配になり電話したらば「寝過ごして
終点まで来てしもたΣr(‘Д‘n)」と...
ぼけっ!かすっ!おたんこなすぅ!!
迎えに行ってあげたいが時刻は0時を
過ぎている。
それよりなによりワタシ自身の方向音痴が・・・
アァ( ´Д`)σ)Д`)ァゥァゥ
それをわかっているであろうふにゃサンは
「始発まで待って帰る」とのこと。
いったん電話を切ったが心配で心配で
寝付ける訳もなく、意を決して迎えに
行くことにした。
地図を確認してもサッパリわからず
ふにゃサンの説明によると「国道をひたすら
まっすぐ南下すれば必ず着く」らしい。
ドキドキのドキンちゃんで使用したことの
ないカーナビをon。
どうにかこうにか『目的地=御坊駅』と
インプットしていざ出発。
走り出して10分。
ナビが「ルートを外れましたので再検索します」
とか言い出す。
Σ(゜Д゜;エーッ!
なにそれ?
んで再検索されたのかわからないまま
指示通りに進む。
めっちゃ暗い...
するとまた「ポーン♪ルート云々・・・・・」と
のたまいよる(# ゜Д゜) ムッキー
どうも右折左折前に流れる
「あと●m先を云々」の「●m」の感じ方が
ワタシとナビでは感覚が異なっているようだ。
フィーリングの違いである。
育ってきた環境や価値観が違うのだから
いた仕方ないと言えばないのであろうが
もう少し運転者の気持ちを考慮してくれても
いいのではなかろうか?
古いナビだからちょっと融通が利かない
頑固者なのか?
とにかく「ナビのナビ」がほしいワタシであった。
・・・・・あれからどれ位経ったのだろう?
気づけば海沿いの道から湯浅のなぎ丸を抜け
もはやどこに位置するかも判らない山深い道を
走り続けるワタシとナビ。
相変わらずナビは「ポーン♪ポーン♪」と警告を
発しながら勝手にルートをどんどん変えてイキやがる。
もぅナビに抗うことなく自然体で進もうと決めるが
やはり「何メートル先云々」の件については
溝が埋まらず。
出発からすでに②時間経過。
前評判では「自宅から30~40分」って聞いてたのに。
途中何度も脱輪の危機を回避し
「なぎ丸ゾーン」では20~30分迷子になったので
パニクルーを沈静化するために海を眺めてホッコリしたり
して、午前3時過ぎ無事ふにゃ太郎と合流。
お疲れぇ(・ω・)ノ▽"
安堵と達成感でしゃべりまくるワタシとは裏腹に
疲れ切って顔色の悪いふにゃ。
そんなふにゃを気遣い、復路もがんばるっ!!と
気合が入るも、その後ワタシがハンドルを握ることは
なく。
こちらも本末転倒となった。
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8月最後の日曜日はふにゃ太郎パパが
お仕事なので、娘とふたり釣り見学に
繰り出した。
最近パパのお休みがないため休日の
紀州釣りはワタシの中では諦めモード。
例え放置playなパパであっても、
やはりいるのといないのとでは大違いだ。
でもやはりみんなと並んで釣りしたいので
これからは『母子家庭釣法』を極めたいと
思う。
この日みんなが竿を出しているのは
いつもの公園ではなく潮都会本来のHGだ。
サクっと見にいってサクっと帰ろうと思ってた
のに、結局午後から竿と道具を拝借して
しばし紀州釣りを貪ってしまった。
娘は機嫌良く短竿にチャリコをつけて
自己流の「なんちゃって泳がせ」で
満足そうにしていた。
あいにく釣果はなかったがいろいろと
発見することができたので母も満足。
ちなみにこの日潮都会のオニィ・オズボーン
(ピカ)が⑦~⑧枚の好釣果。
また、潮都会気付『TEAM-TIGA』キャプテン
TIGA氏が太刀魚④本で超ドヤ顔であったwww
ひさびさの浅場は戸惑うことも多かったが
これからはこっちのHGをメインにしようと
誓っただんご妻なのであった。
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