今にも泣き出しそうな空、
じゅん菜池はとっても静かです
人馴れしたカモもちょっと寂しそう・・・
静かと言ったのは勘違い、
でも、「泣き出しそう」と言ったのは
その通りかもしれません。
池の東側の森では
うるさいほどに一斉にセミが鳴いていました。
一斉にと言うのは、まさにその通りで
「カナカナ」と鳴くヒグラシからミンミンゼミ、
耳鳴りのように鳴く(笑)ニイニイゼミ、なんとアブラゼミまで鳴いていました。
図鑑などで調べると、今鳴いてもおかしくはないのでしょうが
大体、アブラゼミやヒグラシはもっと後の登場じゃなかったかなぁ・・・
やっぱり季節がおかしいのでしょうか。
そして、悲しい現実は
池の奥はますます汚れがひどく
少しにおって来たほどです。
市からはまだ返事が来ません。
先日、百合を撮りに行ってちょっとおかしいなと
感じたのですが、
やはりいっしょに鳴いてるんですね。
市から返事がありませんか。
お役所仕事は遅いですからね。
やっぱり、違和感がありますねぇ。
まだ、高いところで鳴いていますが
この調子では、すぐに「皆さん」に
お目にかかれそうです。
今日、市から返事が来ました。
詳しくはどこかで書きますが
湧き水の減少や土砂の流入で池が浅くなったこと、
それに加えて、「餌やり」による「富栄養化」ということを
市も認識しているようですが
これといった具体的な策はないようです。
「餌をやっている人を見かけたら、それとなく注意してください」と
メールの結びに書いてありました。