ヤンキーカモ

30日は風もなくて、気温も15度になろうかというぽかぽか陽気でした。

「これはいよいよ梅も咲いただろうな」
と思い、意気揚々カメラを持って出かけて見ましたが
残念ながら、つぼみは硬いままで開いていませんでした。

「いつ咲くんだろう」と思いながらの帰りぎわ
池を見てみると、暖かい陽気にカモさんもたくさんいました。

その中にいつもは見かけない小さめの黒っぽいカモを見つけました。
「こんなのいたかな？」と思いよく見てみると
1羽だけでなく結構います。

で、そのカモ、目つきが悪ーい。

頭の後ろの毛も立っていて素行も悪そう。
黄色い小さな目がかわいいけれど、
どう見てもやんちゃないたずらっ子という感じです。

「ヤンキー」なカモをみつけて、ちょっとうれしかったです。

末永いお付き合いを

kakattiさんのところの「花かんざし」が開いたというブログを見ました。
我が家の花かんざしも、ひとつ「遠慮がち」に開いて、真ん中の黄色い部分に
ようやくお目にかかりました。


つぼみはたくさんあるので、これから暖かくなればどんどん咲いてくれるでしょう。

でもこの花は、ピンクのつぼみもかわいいし、開く前の真っ白な花も
とっても清楚で好きです。
白くて小さな花の「カシャカシャ感」も素敵です。



ずーっと楽しめるかわいい花です。

ひかえめで

ブログ仲間のkoikeさんのところに、きれいなオレンジ色のパンジーがありました。

あれほどきれいなオレンジではないけれど、オレンジ色のバラを撮ってみましたが
どう見ても黄色ですねぇ。
実際はもう少しオレンジがかっているんですけれど・・・。
でもきれいな色でしょ？

バラにはいろいろな種類があって、そのほかに固有の名前が付けられているようですが
私にはまったくわかりません。

でも大輪の花よりも、このくらいの花のほうが好きです。
香りもひかえめな、かわいい花です。

花にも負けない

正月用に飾ってあった松です。

いまだにみずみずしくて元気です。
窓際に持っていって、光を当てて写真を撮ったら
なかなか素敵に撮れました。

中心部の茶色のところと、松の葉の緑の配色がきれいで
ちょっとした花には負けないようです。

意味深

マトリカリア　という名前だそうです。

調べると、別名「ナツシロギク」。
その名の通り、どこを調べても白い写真ばかりで、
我が家のような黄色の花はなかなか見つかりませんでした。
黄色い色の花は珍しいのか、ようやく黄色の写真を見つけ
自信を持って安心して紹介できます。

キク科の一年草とありますが、ものによっては多年草の花もあるようです。
花言葉は「深い愛」。

花言葉ってなかなか意味深です。

日一日と

先日の梅のつぼみ、
少しはふくらんだかなぁと思い、見に行ってみました。

ふくらみはいくらも変わりませんでしたが、ずいぶんと赤みを帯びて
「花の開花」に期待も一緒にふくらんできます。


池を見ると羽のきれいなカモがたくさん増えていました。
若いカモなのでしょうか、うぶげが輝いてとてもきれいでした。

今日も北風が強く寒かったですが、
少しづつ日一日と春に向かっているようです。

何も知らない

ハナミズキ　だそうです。

ハナミズキの花はもちろん知っています。
花が終わったあとの実も、写真に撮ってこれも知っています。

でもこれって、ハナミズキのつぼみなんでしょうか。
開花時期は４月半ばなので、順番からいっても
芽が出て、葉が茂って、それから花でしょうか。

結局私は、花のことは何にも知らないとあらためてわかりました。

まあ、毎日見ていればわかるでしょう。

本当は？

前日のお話で、家族から「まったくぅ」とか「何だよお前は」と
散々言われたjohn君。
夜になると、早々とソファーを占領していびきをかいて寝てしまいました。

さすがに人間のほうも「ちょっと言い過ぎたかな」と反省。
今日はあのまま寝かしてあげようと言うことになりました。

でも、もしかしたら、
そういう私たちの気持ちを知った上で甘えているんだろうなと思っているのは
私だけかも知れません。

johnのヤツめ・・・

歌の通り

「８センチもの大雪」から一夜明けても、雪はほとんど残っていました。

我が家のjohn君は、雨はもちろん雪もお気に召さないようで、
散歩の時も苦虫をつぶしたような顔をして、雪の塊を横目でにらみ
「何でこんな物がこんなところにあるんだ？」といわんばかりにムスッとしていました。

確か歌にも「いぃぬはよろこび　庭駆け回り」とあるのに、
こいつはどうなっているんだろうと、家族みんなから白い目で見られてしまったjohn君。

それに比べて、「ためしに」雪の中に出してみたcookieは、まさに歌の通りに
雪の中を飛び跳ねて、転げまわり、雪遊びを堪能していました。
「これが犬だよね」とますますjohn君の株が「ライブドア」並みに下がってしまいました。

それを知ってか、その日はjohn君、フテ寝でした。

雪の中を遊びまわったcookieはびしょびしょになってしまって、「後始末」が大変だったので
nanaたち「３ワンシスターズ」には「今日は寒いから部屋にいようね」と言って
家にいていただきました。

cookieにとっては楽しい雪だったようです。

一大事

都心では８センチとか１０センチとかの「大雪」でした。

雪国の人からしたら笑ってしまうほどのことかもしれませんが、こちらでは一大事。

まず車が出せない。
チェーン？
どこかにあったと思うんだけれど、何年かに一度しか使わないし・・・。

「ねえ、長靴って家にあるんだっけー？」

何年か前に買った雪用のスコップも、すぐには見つかりそうにないし・・・


私がだらしないと言うのもあるでしょうが、
それよりも私の住んでいるところがいかに恵まれているかということでしょう。

天災と呼ばれるものも、床下浸水が２０数年前に一度あったきり。

台風が直撃したと行っても、次の日になれば「昨日はすごかったねぇ」といって
普通の生活が始まるし、
せいぜいアンテナが倒れる程度で、家が壊れるわけでもありません。

そういえば昔学校の先生が、「このあたりに住んでいる子供たちは、すごく寒いでもなく
すごく暑いでもない温暖な気候だから、我慢というものを知らない」などといっていましたが
今にしてみれば、生まれ育ったこの場所にとても感謝しています。

だからこの「大雪」は一大事なのです。

明日あたり、「テレビが見えない」というお客様からの電話がたくさんあるでしょう。
雪が屋根から落ちるときに、アンテナ線を切ってしまうのです。
雪が屋根からなくなるまでは上がれないし、
電気屋さん仲間で何年か前に屋根から落ちて大怪我をしている人もいます。

憂鬱だなぁ・・・