中国シンセン☆で踊る

金、物、そして欲望が飛び交う街深セン。エネルギッシュな中国深センの今をリアルタイムで発信します。

皮蛋痩肉粥

2005年10月18日 | やさしき中華粥
写真左はピータンと塩づけ豚肉の粥です。 右は米の粉と浮き粉(小麦粉の上澄み)を練って薄く延ばし蒸した生地を 海老、レタスなどを巻いて醤油をかけた香港で定番の軽食です。 上海などでお粥を頼むとひどい物を食べさせられますが、 ここシンセンは香港とまではいかないまでも、 おいしいお粥が食べられます。 僕の一番の好物はお粥です。 香港に行くとお粥ばかり食べています。 合計22元 . . . 本文を読む

落ちてくるもの

2005年10月18日 | 
道を歩いていて  頭から水をかけられたことがあります。 窓から不要なものを捨てるのは当然ですここでは だからあまり建物のそばを歩かないようにしています。 最も恐ろしいのは 古い建物の古いクーラーの室外機。 雨ざらしにされた室外機は 窓の横か何かにいい加減に取り付けられています。 支柱が錆びてボロボロ なんてのも この写真はまともな部類  ,クーラーの室外機って見た目よりとて . . . 本文を読む

駆け抜けるシンセン

2005年10月18日 | 
僕は今2005年10月のシンセンにいます。 2005年10月のシンセンは2004年10月年のシンセンとは違います。 今月のシンセンと来月のシンセンもまた違います。 何百席もようする料理店がある日忽然と消えてなくなります。 それは半年毎に大地震がきて瓦礫の山となり、 呆然と立ち尽くす暇も与えられず 気が着くと街のそこかしこに粉塵が舞い 一夜にして高層ビルが立ち上っていくかのようです。 . . . 本文を読む

道端で

2005年10月17日 | 
道端で紳士が漢字を書いております。 一番奥の、そう半ズボンの・・・ なにやらありがたい言葉なのでしょう それともあまりに達筆なのか 今、暫く止まって眺めていた女性がお札を缶の中に放り込んでいきました。 見ると缶の中には硬貨や札が。 どうやら紳士が予め自分で入れたのでは無さそうです。 . . . 本文を読む

福田電脳街

2005年10月17日 | 
  これはシンセンの秋葉原、福田華強北商業街 秋葉原というより新宿西口しょうか 油断していると盗難PCをしつこく買えとつけまわされます  怪しげな男が呪文のように”電脳、電脳、電脳”とつぶやきながら 近づいてくるのです。 盗難品、偽物、違法改造品、ジャンクの宝庫。 もうそんなに携帯電話ばっかりあって どうするのってくらいあるのですが 僕はここで偽物携帯を買ってしまいまし . . . 本文を読む

リサイクルショップ

2005年10月17日 | 
リサイクルショップです。 一階がPC系で二階に家具などがあります。 二階に上がります。 中年のおばさんが前掛けに手を突っ込んで待ち構えています。 りっぱな木製の事務机は150元(2100円)で配送込み、 掘り出し物も数多くありそうですが、 値段の交渉が難しそうです。 買うのか、買わないのかと睨んできます。 日本の”何とか倉庫”みたいに綺麗ではありませんが、 日本も十数年前はこうだ . . . 本文を読む

食堂1

2005年10月16日 | 
服務員:先生奥に行って座るいいよ!だ 服務員:何人?だ 私:一人だ。だ 服務員:何たべる?だ 私:^^。だ 服務員:私たちは、あれもあるこれもある、麺もある飯もある。だ 私:......... 服務員:お前は辛いのが好きか?それとも嫌いか。だ 私:辛くないのが好きだ。だ 服務員:それでは★□●△?$★はどうだ?だ 私:うんー、いいえ私はこれが要る。だ 服務員:滑鶏叉焼公仔飯ね . . . 本文を読む

風景4

2005年10月16日 | 
私たちは同じ人生を何度も生きるのでしょうか? ひとつの人生が終わると全ての記憶は削除されて・・・ 消し残ったカセットテープ(古いか)の音楽のように 時々その記憶の断片が聴こえる。   本当に削除しますか? はい       元にもどる . . . 本文を読む