追記
これは栃木県でのお話です。2010年以降北海道に住んでます。
我が懐かしき学生時代、人に自慢できるような趣味といえば映画鑑賞くらいだった。(ゲームは自慢にはならなかった…今もか?)中高と少ない小遣いを貯めては見に行く映画を吟味して劇場に通っていた。当時、自分の住んでいた地方は2本立て、時には3本立てというのが当たり前でかき入れ時の夏休みや冬休みでさえ珍しくなかった。当時から好きなスターといえば友人らがアイドル歌手だったのにたいして自分は銀幕(ふるっ!)のスター、しかも中年男優ばかり。別にファザコンでも男色でもなんでもないが、スクリーンの中の格好いいオヤジたちに憧れていた。そんな対象のトップ3に常に彼がいた。1982年の春、GW後の劇場でこの「評決」を見た。当時情報誌「ロードショー」に上のポスターが付いてきてしばらく部屋に貼っていたことを覚えている。
『その裁判はフランクギャルビンがつかんだ唯一、最後のチャンスだった
医師も
教会も
被告側弁護人も
彼の依頼人でさえ全員が示談を望んだ
だが、ギャルビンはその全てを蹴って法廷に臨んだ』
内容に触れることは避けるが、今でも法廷物の最終弁論シーンは胸が熱くなる。この作品で彼はアカデミー主演男優賞にノミネートされ獲得を有力視されていたが、その年の賞は「ガンジー」のベン・キングスレーだった。彼が初の主演男優賞を手にする「ハスラー2」までさらに数年を要した。晩年、実業家としても成功を収めた彼がその利益の全て2億数千万㌦を恵まれない子ども達に寄付したりと、『あんた、どこまでいい男なんだよ!』と言いたくなる。2008年9月27日、ハリウッドを支えた偉大なスターがまた一人、逝った。享年83歳
今日、TVでオトナグリコのCMを目撃! CMにピンと来たのは2003年のキリンアミノンジャー以来数年ぶりだ。このオトナグリコのCM、リアル「いその家」でのどなたかの法事の日の一コマ。登場人物の時間のみが停止しているアニメ版から25年後の設定らしく、大人になった子どもたち(?)の姿を見ることができます。TVではタイミングが難しいので興味のあるあなたはwebでどうぞ。
こちらも小銭の入金だし悪いと思って窓口が空いてるのを確認して頼んだのに、なにも人が並んでるATMで時間を取らせなくても、と他の銀行でも郵便局でも行こうと思ったけどやっぱりカチンときたので仰せのままATMで入金し始めた。金種ごとには分けてあるだけで、適当につっこむとすぐにリバースされるわけ。窓口でのやりとりを遠目でみていたっぽいATM担当者がすぐやってきて手伝おうとするんだが、ぶっちゃけ金を突っ込むのに手間取ってるのではなく機械が数えるのに時間がかかってるだけで、二人して画面を見つめてる。どうみても効率が悪いので担当者に聞いてみると、以前いわゆる「あるだけ貯金」をしに来て入金後に「どうも少ない、銀行が取ったんじゃないか?」とかいうクレームが数件あり、お断りするようになったとのこと。札単位ならさすがに数えて持っていくが、小銭を数えもしないで持ってって「少ない」なんてわかんねーじゃん。んな恥知らずなクレーマーのせいで、こうなったのかと納得し途中で退散しましたよ。 残りは郵便局にお願いして入金しました。
最初は銀行に頭に来てたけど、頭のゆるいクレーマーのせいでこうなったかと思うとそいつに向かって一円玉をあるだけ激しくぶつけて恵んでやりたくなりましたとさ。