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そういえば今日… マーフィの雑記帳

流れゆく日常の中、気にとめておきたいことを徒然なるままに綴る場所、それがここ。Murphy's Memorandom

PS3、5周年おめでとう

2011年11月11日 | [ゲーム]
2006年11月11日、ソニー・コンピューターエンタテインメント(SCEI)から
据置機3代目のプレイステーションが発売された。
当時の価格は無線LAN、SACD再生、PS2互換、メモリースロット装備等
全部入りの60G版でオープン価格だったが7万をわずかに切る6万円台後半。
5年たった現在は数度のモデルチェンジを経て
容積、重量3割減、消費電力380W→250W、160G版が\24,980
据置機の中でマーフィが発売日に買わなかった珍しいハードの一つ。



発売日のロンチタイトルは本家SCEIから2本と他社からの3本のみ。
個人的に唯一注目していたバンダイナムコの『リッジレーサー7』も
前年Xbox360のロンチとして用意された『リッジレーサー6』とコース等
重複している点が多く360ユーザーからは『6』のPS3版に見えて
目新しさに欠けたので見送った。
結局、本体を買ったのは翌年3月発売の『ガンダム無双』に備えた2月。
ガンダムシリーズの名作は非常に少なく、特にハード立ち上げ直後のソフトは
鬼門とされている。ロンチの『機動戦士ガンダムターゲットインサイト』に続く
これも同様。分かってて突っ込むのもゲーマーのサガみたいなもの。
案の定痛い目にあってソフトもハードもすぐ封印。
PS3が動き出したのはさらに翌年の『メタルギアソリッド4』まで時間がかかった。
ここ1~2年でようやく稼働率が上がってきたが
360の実績をリスペクトして導入したトロフィーよりも見習って欲しいのは
ソフトのフルインストール機能。
今でもデータインストールしないソフトがあり、情報誌でもその点に触れることは
ほとんど無いので事前情報が入らない。
ドライブ動作音が起動時しかしない良い点を見習って欲しい。

 本日、iPhone4のOSアップデートまた失敗。なにが悪さしてるんだろ?

週刊ファミ通 電子書籍化開始

2011年10月29日 | [ゲーム]
1986年創刊のゲーム業界で最も読まれている雑誌『ファミ通』
元々PC情報誌『Login』のコンシューマー機情報を扱う数ページのコーナーが
当時のファミコン情報誌ブームに乗って独立創刊された
たしか当時は隔週刊だったような気がする。
ゲームオタクを自認するマーフィは『Login』のヘビーな愛読者だったので
自然とコンシューマーの情報誌は『ファミ通』のみ買うようになった
創刊号から10年以上欠かさず保存していたが、何度目かの転勤の際に
あまりにも多くなった段ボールを見つめて一度も見直すことが無かったことに
遅まきながら気づいて全て処分した。
現在だと創刊号は1万円以上の値がついてるらしい(惜しいことをしたよ)
それまで盲目的に購入し続けていたが憑きものが落ちたようにあまり買わなくなった。
当時の連載マンガで2Pカラーの桜玉吉先生の『しあわせのかたち』は未だに
ゲームマンガの中でマイ殿堂入りの良作。
成人してからほとんど見ることのなくなった『みじんこピンピン現象』に
触れた回は「同志がいた!」とうれしくなったことを今も覚えている。

そんなこんなの25年、他紙が次々と休刊していく中で見事に生き残り
年齢層を引き上げて大人も読める?作りに変わってきている。
今週発売号から電子書籍版も開始され現在、定価390円で毎週木曜日発売の本紙に対し
その翌日、金曜日に40円安い350円で発売され付録等は付かず本紙のみの扱い。
木曜発売だが関東圏では水曜日、札幌では金曜日、道東だと土曜日になるのかな?
(金曜が発売日だった時、札幌では土曜、道東では翌週月曜日だった)
「少しでも情報を早く!付録はいらない、紙にもこだわらない」というユーザー向け
だとマーフィは思う。ならば電子版を軌道に乗せて売上を上げるつもりがあるならば
逆に一日早いほうがいいんじゃなかろうか?
攻略特集や付録が充実しているときは本誌を、通常は電子版を読むようにすると
普段は買いに行くことすらしなくてもよくなると少し未来っぽいw

ともあれ、メジャー誌の電子化ということで動向を見守っていきたい。

[PS3/Xbox360] デッドアイランド DEAD ISLAND

2011年10月25日 | [ゲーム]
先週発売された据置機用の大作「デッドアイランド」
店頭デモはあまりにも衝撃的でほとんど見ることができないという代物で
それに釣られて買い求めた人も結構いたとか
公開された時は「ゲームなのに美しくも悲しい逆再生デモ」として注目され
本編の情報の少なさとこのデモの内容から一躍脚光を浴びる
再生と逆再生を交互に織り交ぜながら進むこのトレーラーは
わずか3分弱のデモを最後まで見ても初見ではどんなドラマか想像もつかないが
何度か再生するとこの悲劇の舞台の一角で何が起こったかよく分かるだろう
ゲームのスタートも時間軸的にはこのデモと大差ない他の一部屋から始まる

このゲーム、アクションゲームだというのにクリアまで41時間というRPG級の時間をかけたが
最後の最後まで気を抜けない作りになっている。主人公が強くなると敵も同じだけ
強くなるので終盤まで普通のゾンビに苛まれるし、囲まれればあっという間にボコられて
やられてしまう。ワープもほとんどないのでお使いする度に町を何度も何度も駆け回り
敵の少ない路地裏をこそこそ逃げ回るちょっと普通の人っぽいゲームだった。
絶望的状況の中で人様のために奔走し続けて心が折れそうになるがオンラインで仲間が
見つかると一転、特攻野郎よろしくカオスな展開になる。
ただ、自由度が高い分バグやフリーズ等のトラブルも多く早急なアップデートが望まれる

下のトレーラーは18歳未満は視聴禁止の店頭公開禁止バージョン


[Xbox360] ギアーズオブウォー3

2011年10月19日 | [ゲーム]
先月末よりブログの更新に穴が目立ってきている。
こういう場合、大抵なにか他に熱中する物ができている。
実はTVゲーム好きにとってこの秋は大作ラッシュで注目作品が続々発売されている。

今日のネタはXbox360専用タイトル「ギアーズオブウォー3」
ギアーズシリーズ3作目にして、一応の完結編。


写真はネットから収集、主人公は一応右から2番目のマーカス・フェニックス。

9月22日に発売されて国内では3作ともCEROのZ区分=18未満購入禁止のゲーム。
レベルも50を越えて一通りやりまくったので備忘録として記しておく。
2006年のシリーズ1作目から斬新なカバーシステム、刺激的な接近戦を演出する
チェーンソー装備のランサー等がファンの目を引き1年で500万本を販売。

オフライン用のストーリーモード(キャンペーン)を終わらせると
脇を固めていたサブキャラの一人になってオンラインで文字通り仲間と戦ったり
敵側のエイリアンとなって、今まで自分が演じていた人間共に牙をむいたり
しばらく楽しめる仕様になっている。
シリーズファンとしては今作になっていきなりドラマチックなったストーリーや
2作目まで事務方として頑張っていたアーニャが一線の戦士になっていたり
突っ込みたいところはあるがシリーズ通して良作揃いのギアーズ、楽しかったぞ!

ニューヨークへ行きたいかーっ! おーっ!

2011年08月28日 | [ゲーム]

アンサーアンサーライブ!ダブルアンサー、今日はひさびさのゲームネタ。
ここ数ヶ月ご無沙汰だったゲーセンに久々に行ってみた。
今は家庭用がメインで、ゲーセンで散財することも少なくなったがこの2~3年、
ゲーセンに行くたびに遊んでいるのがこれ。



全国のクイズ好きと戦う対戦型ゲーム。
近年、全国各地の店舗をネットワークで結んで、コンピューター相手ではなく
全国の生身の人達と競うタイプのゲームが流行している。
このゲームはタッチパネルと大きな「早押しボタン」一つだけのシンプルな構成。
今日のタイトルにピンと来た30代以上の昭和野郎どもの心をわしづかむこのボタン!



耳をすませば、スタートレックのテーマとともにあの声が聞こえてくるだろう。
「知力、体力、時の運。勝てば天国、負ければ地獄、早く来い来い木曜日!
地上最大第○回アメリカ横断ウルトラクイズ~!」
今はライオン提供の全国高校生クイズにスケールダウンしてしまったけど、
あのお祭り気分はしっかりと受け継がれているw
(ちょっと学力に偏っている感はあるけど。)

このゲーム、全国のライバル合計4人で予選3ステージを勝ち抜き、
上位2名で決勝ステージを戦ってトップを決めるというスタイル。
数万問の中からあらゆるジャンルの問題が出されていろいろな形式のクイズをクリアしていくので、
「象印クイズ ヒントでピント」のスタイルに近いかな。
昔のクイズゲームはやってる最中にさっき出題された問題がまた出たりと
お粗末なものだったが今はほとんどない。
上位ランカーほどやりこむと覚えゲーになる部分は多少あるものの、
同じくらいの経験値のプレイヤーとマッチングされるので、それほど心配せずに楽しめる。
このボタンを押していると、幼き日に夢見たウルトラハットをかぶって
アメリカのどこかで戦っているような気分にしばしひたらせてくれる。



[iPhone]スペースインベーダー インフィニティジーン

2010年07月09日 | [ゲーム]
今日、マイベストiPhoneゲームアプリ「スペースインベーダー インフィニティジーン」のアップデートが行われた。
何十とあるインベーダーゲームと一線を画したこのゲーム自体は(確か)昨年リリースされて購入者の評価が高い
アプリのひとつに数えられている。自分もマユツバで始めたもののすぐにハマッてしまった。
「これはいいインベーダー」とクリアしてずっと放っておいたが、いきなりアップデートされた記事をみつけ
追加で往年の名ゲーム「ダライアス」「ナイトストライカー」「メタルブラック」が参戦したことを知った。
早速ダウンロードしたが各機体ごとに¥230ってのがちょっとお高い気もする?
でも、往年のVGM数曲込みで買ったと思えば納得できるか…。3つパックで好きでもないゲームの機体を
押し付けられるよりは良心的かもしれない。

昔のSTG大好きっ子はぜひ試してみてほしい!

[Xbox360]祝・値下げ

2008年09月11日 | [ゲーム]
以前書いたTOV以降の品切れ騒ぎの解消とRPG祭りの景気づけ(?)に大幅な値下げですよ! 今日はTOVに続きスクエニの大作『インフィニットアンディスカバリー』の発売日。今後も『ラストレムナント』や『スターオーシャン4』が控えており「RPGに弱い」というイメージを払拭できるかどうか見守りたい(上から目線)まぁ、他のハードに「RPGに強い」イメージは全くないわけでXboxだけが弱いわけではないかと。大抵のハードは発売日に祭り買いする自分、初代搭載の20GBのHDはすでに限界ギリギリで新しいコンテンツをダウンロードする度になにかを削ってる現状、「120GBのHDかエリートでも行っちゃうか!」と財布と相談を始めました。秋以降、HDにゲームをインストール出来るようになるとかならないとか…HDは大きめを用意したいということで、これから購入しようと思ってる人は大容量がよろしいと思いますぞ。

[PS3]The Last Guy

2008年09月02日 | [ゲーム]
オンライン販売のゲームに「良作無し」と思いこんでいた自分を反省する作品。7月にPS3用のオンラインサイトでステージ限定サンプル扱いの「ジャパンプレミア」が500円で販売された。パッケージ販売のないソフトにしては珍しくCMまで流されたので見た人も多いだろう。それから一ヶ月後の先月末、完全版ともいえる本作が2000円で発売開始。「ジャパンプレミア」を購入した人もこの完全版をを購入した場合は500円分ポイントバックされて損しないのが嬉しい。 そもそも購入のきっかけはゲームのデモムービーやサンプルではなく、この開発会社の紹介ムービー。ヒマラヤ初のゲームソフト会社だそうでそこの全社員の紹介が非常に面白かったから。知人に勧める際にも「ゲームよりまずこちらを見ろ」と押しつけている。上のロゴはそのソフト会社のもの、ゲームの映像をアップしようと思ったが静止画では精密な航空写真と大差ないのでやめておく。 お値段から考えるととても出来の良いシンプルシリーズだと思う。ただ、このゲーム、解像度の低いTVで遊ぶとかなり辛い。プレイ中に小さな文字こそ出てこないが、それより小さな人々を連れ回さなければいけないので、部屋の小さなTVのビデオ端子とかS端子で遊んでいる人は目を悪くするかも。 ともかく、PS3をネットに繋いでるユーザーはムービーを見ろ、以上。 え、ゲームの内容?…「上からみたフリッキー」で間違いなし!

[Xbox360] テイルズオブヴェスペリア

2008年08月27日 | [ゲーム]
今月に入って店頭からxbox360が姿を消している。実際、行きつけの量販店ではアーケード、エリート等の本体はどこにもなかった。これはやはりTOVのおかげなのだろう。なんでも某F通調べによるとxboxソフトの初週販売本数が初の10万本オーバー&週間販売台数の最高記録を更新とか。まぁ今までの大作とよばれてきたxboxRPGたちが見事な大作っぷりだっただけに、我等ユーザーのナムコに賭ける期待は相当なものだった。自分はシリーズ初代のファンタジアをSFCでクリアした後ディスティニーを途中で投げ出して以来、手をだしていなかったがPVの出来の良さに惹かれ11年ぶりにやってみた。ハイレベルな3Dモデリングのおかげで、要所に組み込まれたアニメより見事な動きを披露してくれた。中年になると辛くなってくるリアルタイムな戦闘システムにくじけることなくノーマルモードでエンディングまでたどり着けた。大作の名に恥じることのない40数時間、飽きることなく続けることができたRPGは4年前のドラクエ8以来かも。普段なら一度クリアしたRPGを二度することはほとんど無いのだが、もう少しこの連中と旅を続けてみたいと思う。ただ、年齢的に感情移入するキャラがレイブンに一番近く、他の連中の仲間というよりどちらかというと保護者視点で見ていることが多いのに少しだけ萎えた。 発売2週間後の20日より有償DLCで既存アイテムやお金、lv等が公式に扱われるのは国内では極めて異例だがゲーム内で入手可能な物に限っており、長時間のゲームが困難な社会人ゲーマーとして好意的に受け止めたい。アイマス、AC6にソウルキャリバーIVとコンテンツのそろえ方がうまい…な。

[Xbox360]ガンダムオペレーショントロイ

2008年06月28日 | [ゲーム]
うぁ、もう終わった…正味1~2時間か!?企画段階から地雷臭がしていたこの作品、開発中のアナウンスから情報がほとんど出ないでほぼ1年、満を持して発売されたが見事な地雷だった。シングル(オフライン)モードがたったの5面。一年戦争時の一兵士の戦いなのでおなじみのキャラが登場するはずもなく、聞き慣れた音楽が流れるでもなく、ガンダムゲーでお馴染みの美麗なムービーすら一つもなく、何があったのだろうと終わって振り返ると何もなかったような気がしてならない。オンラインは…アーケードの「戦場の絆」に昇降装置がついたゲームっぽい。とどめを刺される前に脱出すれば裸一貫、手持ち武器でMSや兵隊たちと戦う。昭和世代から言わせてもらうとタイトーの「フロントライン」あたりが原作臭かなw MS同士だとテクと慣れの差が如実に現れ「MSの差が戦力の決定的な差」な気がしてくるが、兵隊モードだと発見されにくく物陰から攻撃できるのがグー。ただザクやジム相手にもロケラン数発必要なのに、ガンダムとかが相手だと辛すぎる。自分はアンチMS&タンクしか使ってないが、アサルトやスナイパーだと地雷以外でMSをやっつけられるのだろうか? ともかく、オンラインプレイで元をとるしかない!オフ専はほんとつまらないから、気をつけてほしい! あと、画面が暗い!とにかく「最大高輝度設定の液晶TV専用か?」と思うくらい暗い!こちとらハイビジョンブラウン管だが今までやったことがないくらい設定で明るさを上げないと見えない面がある。おまけにソフトの設定はご丁寧についてない;; 悪いこと言わないからバンダイ(ナムコ)さん、ナムコ(バンダイ)さんに「戦場の絆」作ってもらった方が良かったと思う…よ。