大学と炒め煮

早朝から大学にて入試準備業務。

よもや大学のセンセイがこういう仕事やってるとは部外者には想像もつかないであろうアナログでアナクロな肉体労働と単純作業を終日行なう。さらにその後は会議…

通勤に片道1.5hもかかるので、１回通勤すると新書か雑誌なら１冊読めちゃうのが電車通勤最大の魅力だが、今日は疲れて読書の気力なし。

息子を迎えに行ったらそのままどこかで外食にでもしたいところだが、こんな日に限って冷蔵庫に食材がぎっしり詰まっているので、腐らないうちに使わなければ…　しかしメニューが浮かばない…　と、新聞の料理欄で「小松菜と油揚げの炒め煮」なるレシピに目が止まる。これだ！今夜は和食か！ありものを使ってアレンジしたら、今夜の食卓はこうなりました

鱈の粕漬け＆鮭の味噌漬け
　先日のパーティで椹木さん家からお土産にいただいた残り。粕や味噌はペーパータオルで拭き取り、網で焼く
オクラの塩ゆで
　かつおぶしをどっさりかけて、醤油でいただく
和風 冷やしトマト
　トマトは熱湯でサッと皮を湯剥きしてから冷やし、わさびを溶いた醤油を回しかける
ベーコン・油揚げ・大根葉の炒め煮
　ゴマ油を熱してジャッと材料を炒め、日本酒をだぶんと入れて一煮立ち。最後に醤油で味をととのえる。ちなみにベーコンは、妻の実家から福豚のベーコンを送っていただいている。どんな料理でもこのベーコンを入れると旨くなってしまう、魔法の食材！
解凍ごはん
　こういう時のためにいつも冷凍ストックしてある。レンジで解凍するだけ

缶ビール１本、樽酒グラス１杯（これも山口さん家からお土産にいただいたもの。家に人を招くとこういうのが嬉しいね）泡盛ロックをグラス１杯。ここで止めて、今夜は実に優等生的な晩酌。