イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

晴れてバレンタイン

2018年02月14日 | 術後9年~

久しぶりに暖かくていいお天気。
電車も通常運転に戻って、朝の気忙しさも一段落。

今日はチョコを渡すついでに実家の父と寧々家でランチ。
父はミニ丼2種とミニうどんのセットを選ぶ。
ミニとは言え、大きめのごはん茶碗がふたつ。
以前に比べれば食べる量は減ったと言っているが
父の年でこの量を食べられたら十分な食欲。
私はミニうどんと揚げ出し豆腐でちょうど良い満足感。
父がさすがに満腹で残した茶碗蒸しをもらって食べたら
後半つまり気味。
この“あとちょっと”の見極めが難しい。

とは言え、
私はもうこの体で慣れているのでどうってことはないが
父は相変わらず私の体調を心配している。
最近、私と同じような症状の人たちの集まりの番組を見たそうで
「なった本人でなければ分からない」と言っていたと。
それはねぇ、もう仕方がないこと。
経験していないことは想像するしかないんだもの。
想像してみたって全て理解するのは無理。
ただ、気付いて欲しいな、と思うことは時々ある。
まぁ、そんなわがままも言っていられないし
大して悩んでもいないし
あんまり心配しなくて大丈夫よ。

そんなことより最近いろんな衰えを感じていることを話すと
父も耳が遠くなったり、認知症の心配をしたり
年相応の衰えは自覚しているらしい。
でも聞いていると
老眼だと言いながら、多分私より程度は軽い。
毎日ラジオ体操に通ったりと体力もある。
私の方がよっぽど老け込んでいるような気がしてきた。
なんとかせねば。

帰宅後、朝仕上げたバレンタインのチョコをラッピング。
娘たちからは「何を作るの?」と何度も聞かれたが
食べるまでは内緒。
夕食時にみんなに渡した。

今年はりんごチョコ。
‘ちょん’の友だちのママから何度かいただいたことがある
ガトウ専科の林檎チョコレートが二人とも大好きで
今年はそれを真似して作ってみた。
ハート形にカットしたりんごを蜜煮にし
エアコンの下、洗濯物の傍らで三日間乾燥。
まさかりんごを干しているとは、二人とも全く気付かず
サプライズ大成功。
喜んでもらえたかな。


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