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Gymnos ethos ~まっさらな気持ちで~

日記:
心に思ったことを隠さずに吐露したり
発見したこと思いついたことを包み隠さず
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うどんサービス券をお礼に配る

2011-03-22 23:39:39 | Weblog
仕事のとある作業でお世話になった S原くんとKちゃんに
「あとでなんかおごるよ。」

と金も無いのに太っ腹な約束を交わし、ちょっと後悔の僕。

3月末まで有効だし ってことで亀山製麺(うどん屋)の五枚集めると釜揚げうどん一杯タダ
という券を二人にあげた。

それがこれ↓
















全種類あると思って使い切る前にこうして写真に収めておこうかと思ったのだが…。
職場のSまさん達や僕が足しげく通ったためたんまりあったのだが、期限が近くなったので
使っちゃったのだ。

またこんな楽しい(うどんの食べ方ノウハウが書いてあって薀蓄も貯まる)イベントをやってもらいたいものだ。

震災に遭う

2011-03-11 23:39:39 | Weblog
3/14(金) 14:47

僕は評価作業を進めるべく機材のチェックを行っていた。

突然の大きな揺れ。

建物は今まで聞いたことの無い気味の悪い音を上げ、
壁に沿って降りているシャッターは撓み続けた。

大人二人がかりで動かす大きな筐体はフラフラと彷徨い歩くように
移動していた。


怖い

揺れとは異なる震えが両膝に伝う。

それと同時に

遂に来たのか。

という覚悟を決めるときを感じた。

揺れは確かに強く、そして終わりの無いように長い時間揺れていた。

ただ、床が抜けるとか建物全体にヒビが入るというわけではなく、5分程度か?

ある程度の時間が経ってからほぼほぼ落ち着いてきた。僕はどうにも倒れそうな
筐体を押さえていた。無我夢中だったと今でこそ思う。

周りを見渡すと作業をしていた部屋には僕一人になっていてみんな逃げ出していた。

ゆれが落ち着いてきてから地震時に流れていた放送を聴くことが出来た。

どうやらグラウンドに避難しろとのことらしい。

みんなで外に出ることに。僕は上着をつかんで外に出た。

工場の建屋1000人以上いるのではないだろうか?
外にぞろぞろと出てきた。そして放送は工場内と小田原の市内放送が入り混じりながら
聞こえてくる。両者とも混乱しているようだった。

大きな余震がたびたび起こる。そのたびに大きな声がそこかしこで起き、しゃがみこむ人も居た。

僕の携帯電話は使用不可だった。スマートフォンでつながる人が居た。
震源地は東北地方太平洋側沖。前々日の比較的大きな地震は前震だったのかもしれない。

そうなると津波が心配だ。

避難場所のグラウンドと相模湾とは目と鼻の先だった。

小田原の市内放送では大津波警報が出ているとアナウンスが流れていた。
しかし僕らは工場内の点検作業で45分ほど放置されていた。

ある程度余震が収まり、工場内の点検も終了したとのことで作業場に戻り、順次、執務室のある建屋に
戻った。歩いて戻ると、執務室の側の建屋の人たちはまだ外で待機していた。

どうも建屋内部の損壊が激しいらしい。
全員はさらに待ち続け、上のフロアから順次撤退することに。

自分たちの番になり、戻ろうとするがえらく込み合っていて、自分のフロアに戻ったのはさらに40分くらい
かかった。

部長が吼えていた。
「ちんたらしてんじゃねー!!! お前らの所為で帰れない人たちが居るんだぞ!メールチェックなんかしてんじゃねーよ!」


ちんたらなんかしていない。訓練どおりやれてない指揮系統を統括していうのは誰なんだ?
寒さ、恐怖、苛立ち、疲労、心の底からこの893似の組長もとい、部長を殴りたくなったが、
みんなイライラしているだろーし、握った拳を開いて閉まっている非常扉を押して外へ出て行った。

寮にもどると、つい最近掃除をした床がこんなになっていた。


奥の方はこんなに。


箱や電話機は分かるが、この床の散らばりは何なんだろう?

あとで納得。カップヌードルのリフィルカップ(陶器)が割れていた。


こんなもので済んだのだから東北の方々と比べたらだいぶ軽い。

これ以上の災厄が起こらないように願うばかりだ。

幸楽苑にハマる

2011-02-12 23:39:39 | Weblog
お金が無い
節約しないとタイにいけない

安いもんを買おうと
食料にしろ 飲み物にしろ

僕は最近“タイ価格”って呼んでる。

最近のお気に入りはラーメン「幸楽苑」です。

昔は電車に乗って有名店まで行って1000円前後するラーメンを喰っていたが
今は…



幸楽苑「中華麺」304円(税込み)

まあタイでは100円くらいで食べれるんですがね。

大盛にしても400円ちょいでしょ?

これはありがたいすよ。ちょくちょく最近通ってます。


これは塩バターラーメン514円(税込み)。ハマリ始めたきっかけの味。
塩のまろやか雑味のなさは平塚の「秀膽」には及ばないものの及第点。


これは味噌野菜ラーメン514円(税込み)。幸楽にしてはちょい高め?

なんか写真の後ろに餃子の姿が…。 


半チャーハン294円(税込み)はセットで頼むと安いんですが、厨房奥にて機械で作っていたのを見てチョイ萎え

ま、格安の店なんでこんなもんですな。


餃子も204円ですよ。安いです。王将よりかは肉厚ではない。ニンニクの量は多め。



ツライひと時の中の楽しいひと時

2011-01-30 23:39:39 | Weblog
「買い物に行くので付き合ってくれ」

と母親に言われた。

最近はモンハンのため週末になると実家に訪れる。

仕事が毎日忙しく殺伐とした僕の心を癒す憩いの時間である。

そんな貴重な2日間(実際は土曜日寝貯めをするため土曜日夜に帰省するので1.2日間ほど)を
母親は容赦なくむしりとるわけである。

現在父親と理由あって別居中であるため、買い物にいくにも男手が必要なのだろう。
しょうがない。親父よ。一つ貸しだぜ。

と、母親の買い物に付き合うことにした。

ところが母親は用事をいくつも抱え、様々なところに出かける。

さながらデートである。

何故、なにゆえこんな還暦を迎える女性とデートをせねばならぬのか。
しかも母親、歳の所為かトイレが近い。

最後の用事に取り掛かるのに2時間弱かかった。

「携帯の充電ケーブル差込口の蓋がとれちゃって。」

一人で行ってくればいい。

そう思ったがなんとか口には出さずにショッピングモール近くのDocomoに寄る。
顔には…おそらく出ていただろう。

日曜日で店内は混んでいた。そこらじゅうに人が居た。

案件を接客係りに伝えると今の時間帯は混んでいると応える。

まあ見れば分かります。

待ち時間を確認し、整理番号札を取ってから少し出掛けると接客係に伝えて母親は僕と店を出る。

近くの餃子屋で夕食の餃子を買いに行く。終わり次第またDocomoに戻った。母親の番はそろそろだった。

僕はというと少し離れた場所で新製品の見本を眺めていた。

「新しいケイタイをご検討中ですか♪」

振り向くとキレイなおねぇさんが立っていた。

「まあ見ているだけなんですが…。すいません。」

「いえいえ。ご説明しましょうか?…といってもこちらの機種についてですが。」

「ほう。」

「というのもワタクシ、こちらの方で…。」

と、胸の辺りについている携帯端末メーカーのロゴをグイっと突き出してアピールしてくれた。

「なるほど。。」

胸の辺りが良く見えた。

「こちらの機種はですね…。」

他社にはない独自の機能、“ウリ”というやつを説明してくれた。なるほど。“ウリ”ですね。

「でもそういうメーカー独自の機能って各社ありますよね?たとえば僕はN社のケイタイを使ってますが、こういうグリグリがありまして。そちらに同様の機能があればなぁ。」

というとしょんぼりしだしたので、

「でも…ぼ、防水ってすごいですね。」

と褒めた。しかし、聞くところによると生活防水は各社でやっているらしい。

仕方が無い。

「そういえばね、僕の職場の人で、熱帯魚の水槽の水を入れ替えするために、あれって塩素抜くでしょ?そのためにおいておいた水を入れた桶に背広を入れちゃって。その中に財布とケイタイが入っていたんですよ。」

「まあ!」

「うん。シャワーを浴びるために服を脱いで入れておいたらしいんだけど。ウッカリそこに入れちゃって!シャワーを浴び終わっていざ服を着ようとしたら…ぎゃー!って。」

「まあ!」

す、すまん孤児鉄さん。ネタに使ってしまったグロ。

「あ、独自の機能って程ではないんですけどね。」

「はい。」

「このボタンの配置。なんか押しやすくないですか?あ、持ってみて下さい。はい。」

「はい…。うん。うん。確かに。」

「これってー うんと…。あの 人間…設計? あれ?人工なんとかって…。ね?」

「それは…“人間工学”じゃあないですかね?」

「…あ。そうそう!そうでした。」

「人間工学…たぶん合っていると思うんですけど確認してみてね。」

「あ、はい。合ってます。それですそれ!確認するまでもないです。」

「うーん。。。でもこういうことは知ってなくちゃ。。お客さんにアピールできないよ。」

「はい。な、内緒で。おねがいー。」

「はいはい。あ。海外でとか使えるってのは………」




ってな楽しいひと時を過ごしてました。

一通り話が弾んでふと振り向くと…母親が立っていました。

「あ、終わったみたいです。ではでは。」

「あ、はい。ありがとうございました。また…。」

と、手を振ってお見送りしてもらったs。



ありがとう母親。 今回ばかりは長く拘束されたことに感謝を致します。


また   行きたいな DOCOMO

小銭入れを落とす

2011-01-29 12:08:39 | Weblog
僕は急いでいた。どこへというと病院だ。

月に一度伺う病院はそこで診察料を払うことで、今自分が仕事が出来るために必要な医療器具のレンタル料を半額で済ませることが出来る。昨年までは必ず医者の診察を受けていたが、最近はもっぱらその半額のレンタル料を病院受付に払いに行くだけになってしまっている。というのも担当の先生の診察日ってのが平日にしかないからだ。

土曜日の診療受付時間(ようは金を払うのを受け付ける時間)は午前までしかない。

時間にルーズな僕はギリギリに出発した。

だから急いでいた。

病院に行く途中酒匂川の大橋を渡る。そこはいつも渋滞をするところ車で向かっていたら確実にハマッていたところだろう。


まあ僕は車もってないけど。

時間は正午まで10分を切っていた。だがこのまま行けば間に合うだろう。

橋の両脇の歩道兼自転車道は何かの工事の関係で機材が積まれている置き場が何箇所かあって、道幅が実質狭くなっていた。

それをよけつつ急ぐ。

何かが僕の足に触れた。脚組みの機材か何かか?

一瞬頭をよぎったが、特に確かめることなく急ぐ。

病院には2分前くらいの到着。

毎回毎回いつもギリギリだな。というかホント人生全てにおいてギリギリだなぁ。腐った自分を心の中で嘲りながら病院の自動ドアに入っていった。

「会計だけでお願いします。」

金額を聞いて紙幣と別にしてある小銭入れを取り出そうとして気付いた。




小銭入れ落とした



そして橋の上で太腿に何かが軽くぶつかった感を思い出す。

紙幣だけでお金を払い、急いで元来た道を辿る。そして橋の上を自転車を引きながら歩いてみたが…。

最悪、河へ

そう、河へ落ちたのかもしれない。人通りも皆無じゃなかったので誰かが拾ってしまったのかもしれない。

小銭入れには年末、ノロの呪いに遭いつつも年末までに済まさなくてはならない用事で横浜まで行ったのです。あれは辛かった。寒かったので帰りに中華街に寄って肉まんを買った。そのときにお守りを買ったのです。

弟曰く「逆さ福(倒福)」という中国のお守りらしい。あとで聞いた。


なんとなく、財布に“福が来れば”って思ってお店のレジで目に留まったそれを買って小銭入れの底に敷いておいた。


迷信だろう。そう思っていたわけなんだけど…。


福は僕には来ず 


小銭入れごと酒匂川に飲み込まれてしまったのである。



以上 …(ノд-。)クスン

Zamaチョコレート

2011-01-26 23:39:40 | Weblog
表彰があり、なんかうちのグループが受賞したみたい。

なにやらミーティング出席率が良かったみたいですわ。

もらったのはチョコレート。

Zさんから手渡しでしたよ。




どうでもよくなったのよ

2011-01-26 23:39:39 | Weblog
今日は自社の会合で1時間程離れたH厚木へ。

定時後30分ちょい残業して退社、駅へと自転車をこいでいた。

時間ギリギリまで仕事をしていたので余裕は無かったところへ

「すいませーん ちょっといいですかね」

嫌な予感はしていた。

赤い回転灯をつけずに僕の自転車に合わせて進んでいたパトカーが交差点に差し掛かったところで停車し、
ドアが開いて警官が出てきて僕に声を掛けてきたのだ。

少し訛りのあるしゃべりっぷりで落ち着きがあり、そして馴れ馴れしい喋りっぷりは完全に彼のペースだ。

僕はすぐさま

「え”ぇぇぇぇーーーー!!」

と声を漏らした。これからの展開が予想できたからだ。

警官「あのですね、ちょっとライトがついてなかったものでー 夜、危険ですのでね。」

丁寧な口調でライトの危険性を説いてくる警官。少々東北の訛りがあるのが哀愁漂う。

僕 「点いてますけど。」

手に持っていた懐中電灯の照射を警官の顔に向ける。

警官「あ。点いてるぅ。」

僕 (!!)

警官「あーーー…パトカーからは見えなかったんですけどね。」

僕のチャリのライトであるが、半年前くらいに盗られたか、僕がどこかへ置きっぱなしにして失くしたのか…。

兎も角、ライトは無いのである。

東北訛りのおっちゃんはなおも焦っている僕にマイペースで話しかける。

警官「あとねー 反射板だね。あのー反射板がねー付いてないでしょ? 反射板が無いとですね…。」

時間を気にしている僕には永遠とも思える時間で反射板が無いとどうなるのかを熱く語りだした警官。

警官「…というわけでね。反射板が無い場合でも、あの、反射シールってのがお店に行くと売っていますんでそれを買ってだね…。」

僕 「あの、反射板って…。」

警官「あぬ?」

僕 「これ…のことですかね。」

ライトで後部の車輪の傍についている赤く反射するそれを持っていた懐中電灯で照らす。

警官「あ。。。ある。おかしいなぁ さっきパトカーに乗っているときは見えなかったんだけどなぁ。」

これでいける。ようやくイケる。そう思ったです。

警官「あのー 念のため車両登録確認します。」

!!!






ZM`S(うmq3mr9q39mくぃ3rイーwm99w mi0iqW0I9DS0UU WJ!!!



警官「車両登録されてます?シールが…えーと貼られてい無ぁ…。」

僕 「ありますよ!ここ!!」

電光石火で応える。懐中電灯で照らす。

警官「あー あった。 じゃあちょっと… すいません。照会願います。自転車車両登録ぅ…。番号が…。」

もうだめだね。うん。だめだ。やっぱギリギリがダメなんだ。この前の福が逃げていった事件も然り。

ギリギリがダメなのだ。改めねばならぬのだ。

警官「はいー すいません お名前お願いします。」

僕は観念してもう焦る事は止めて自分の名前を棒読みで伝えた。

警官「○○…○○ー。………。」

基地局からの応答を待っていると警官が

警官「今日はお帰りですか?」

とホザイタ。

僕 「これから会議でね。行かなくてはならないんですよ。(急いでいたんですが、焦っているのが分からなかったのかな)急い…。」

警官「はい、はい、じゃああとちょっと待ってください。」

完全に場つなぎの質問でした。まるっきり聞いてないですね。ハイ。

さらに1,2分(体感時間)経ってようやく、

警官「照会取れました。行っていいですよ。どうぞ。」


もう急ぐことは無い。確実に間に合わない。ありがとう警官。急いで事故ったら大変だもんね。

夕方だし、車両も多かった。暫く進むと工事中の場所に差し掛かり、元々コンクリートの地面だったのが砂利道になっていたところへ。

自転車がガクガクとゆれながら進む中、僕は突然止まり、Uターンして戻り始めた。
このブログを書いている今は何故戻ったのか良く分からない。

もうどうでも良くなったからなのかもしれない。

5分ほど戻ってそして我に返り、再度駅を目指す。電車は当初予定していたものより2本遅れていた。


職場でも今、理不尽な仕事っぷりをやってて鬱憤が溜まっていたのに社外でもですか。ハハ。

おうちで自炊でパスタ

2011-01-22 21:38:28 | Weblog
寮にて

火が使えないので電子レンジ専用のパスタを茹でる容器でパスタを茹でて
ペペロンチーノです。
追加でニンニクチップと鷹のつめを放り込んだs。

この鷹のつめが曲者で、中に仕込まれていた種を奥歯で“ガッ!”と噛んだら…。





ああ。なんということでしょう(by びほーあふたー)


5分間はヒーハーでした。