「麺屋武蔵 武骨」
住所 東京都台東区上野6-7-3 矢島ビル1F
営業時間 11:30-21:30(もしくはスープが切れるまで)
定休日 無休
電話番号 03-3834-6528
平塚で終電を逃した僕。
今度は前回の教訓を生かし、呼び込みさんに見つからないように直ぐに漫喫に入る。
最近、ちゃんと読み出した「結界師」を読んで、読んで、読み続けて…
朝になりました。
ねむい。。あんま寝てないー。飲んだ後だから辛いな。
小田原方面の東海道線に乗って爆睡こきながら向かいます。
K駅のホームでお腹が痛くなり、トイレへ。篭りながらトイレの窓から外を見る。
雨かぁ。そう外は寒い上に雨も降ってます。
予定では金曜日に運動できなかったので土曜日は平塚から帰ったら運動するべ…と、思っていたのですが、眠い頭ではやる気がおきません。
このまま帰ったら寝てしまうんだろうな…。
それに雨だからけっこうグショ濡れですよ。
うーん。
ひらめきました。眠い頭でひらめきました。
上野に行こう(爆
そう、前々から上野にある“とあるお店”に行きたかったんですよ!
ああ。間違えて東京方面じゃなくて、小田原方面の電車に乗ってしまったよー。
ほんと、最初から上野に行きたかったのになー。
そんなこんなで、再度駅ホームに降り立ち、上りの電車に乗り込みます。
土曜日の朝ってことで通勤客は居ないから空いているのか?と思いきや、車内は混んでいて座れませんでした。
たちっぱで辛かったが、雨に濡れるよりかマシと、横浜まで踏ん張る。
横浜から東横線で渋谷へ。
比較的空いている電車だったので(敢えてそれを選んだ)、座席に深く座り、直ぐに気絶。
気づいたら渋谷に着いていた。
浅草線に乗り換えて上野へ。今回は時間がかかるが、低料金で行けた。
さて、時刻は午前11時ちょい前。上野駅そばの丸井はまだやってません。
メシにはちょっと早いか?でも腹が減っているというのはあながち嘘じゃないレベルだ。
ぶらぶらと駅周辺を回る。あとで分かったが、アメ横と呼ばれる辺りにいたらしい。小さい路地には立ち飲みやが昼間から店を出していた。ここら辺はなんか独特な感じがしますな。
服屋にはちょっと理解しがたいコンセプトの服が並んでいるし、マッサージ屋も多い。肩が凝った人がこの往来にはたくさんいるのか?
兎も角、ラーメン屋とかおいしい店は無いのかな…と、職場のラーメン好きにメールを送ると、孤児鉄さんから「こんな店ありますよ。」と、教えてもらったのがこの店、
「麺屋武骨」
そういえば“そんな店”の前を通り過ぎてたなぁ…と、メールの返信待ちの間に寄った回転寿司屋で思い返す。
寿司は少なめで退店し、ラーメン屋へ向かう。
店内は狭く、カウンターのみ。10人ちょっとが座れる。
で、行列はそのお店の狭い空間に逆らうかのようにゴッタ返している。
15分程待って、ようやく席に付く。このお店にしては早いほうなのか?
待っている間に注文を聞いてきたので、程なくしてラーメン登場。。
黒く濁ったスープが特徴。その他、白いスープと赤い辛い系スープがあるそうだ。
全体的に魚介とんこつをベースにしているらしい。
黒いスープは当初、
「おお。マー油が入っているのか。」と勝手に解釈していたが間違い。
これを口にしたとき、魚介の匂いに気づいていなかった。
イカ墨を加えているんだって。後で調べて分かった。僕は鼻が悪いんだね。
全体的にシンプルな具だ。特筆すべきなのはでかい叉焼。
トロトロな触感がたまらなく美味い。
あとラーメンを作っているところを見て分かったのだが、丼に載せる直前までタレに漬け込んでいた。
オーブンで大量に焼いて、出来た分を片っ端から載せてく小林屋のそれとは段ちである。
麺は注文時に硬めを頼んだのでプリプリ。
中太麺はよくスープに絡んでおいしい。
よく出来たラーメンだ。叉焼が美味いので今度寄ったときは叉焼麺を頼んでみよう。値段はちょっと高め。
しかし、また上野くんだりまで行くことがあるかなぁ…。
意外とすぐやってきそうな気がする。。
自己満レビュー ★★★★★★★☆☆☆