住所 千代田区丸の内1-9-1東京駅一番街B1F
東京駅八重洲南口地下1階東京駅一番街
営業時間 11:00~22:30(LO 22:00)
定休日 年中無休
電話番号 03-6273-4427
URL http://www.grandcuisine.jp/keisuke/
シルバーウィーク4日目。
僕は連休中どうしても行きたかったラーメン屋(つけ麺?)があった。
六厘舎(大崎)。。最初はそう思っていた。
六厘舎はつけ麺好きだったら知っているだろう、名店だ。
東京都内にあるし、行列必至だからなかなか往きづらい。
弟とモンハンをやりながら行くことに。
ところが、出発前、ネットで場所など、詳細な情報を調べていたら、
定休日:火曜。
今日は…火曜。。
休みやんけ!!!!!
おいおいおいおい。水曜日は弟、友人と遊ぶんで一緒に行けないとのこと。
六厘舎に負けず劣らず(?)な店、仁鍛(in 横浜)があるんだ…と、
ネットで調べてみたら…。
定休日:火曜。
今日は…火曜。。
休みやんけ!!!!
かなりガックシしていたら、思い出した。
タヤン(職場のラーメン好き)が、“東京の”六厘舎に行ったって。。。
でもなー 大崎も東京だしなぁ…。む。。東京駅の地下にも六厘舎が!
と言うわけでね、アホだよねぇ。行きましたよ。ラーメンを喰らうがために!
東京駅へ。。。モンハンしてたら一瞬で着いたY

!
しかし…。着いた頃はお昼時。凄まじい行列を目の当たりにする。
そして、衝撃なメッセージが。。
「ココまでで1時間待ち」見ると、そのあとにもヅラぁーっと行列が。
「弟よ…。また今度にしよう。」
ラーメン店はその場に固まるように4店あったんで、比較的空いてて、弟が一度食べたことがある、“お墨付き”の店に入ることにした。
それが「2代目けいすけ 外伝」…ん?外伝ッテナンダ?
おなかも空いていたことだし、小さな丼も頼むことに。
お店の回転は良く、モンハンやりながら待つことすら難しかった。
入り口近くになると、柔らかな海老の匂いが否応無しに感じられた。
磯だ!海鮮だ!いい匂いだ!お腹空いた!
席に着いて気が付く。すごい席の量!カウンターでも20人座れるんじゃないか?
テーブル席も4人くらい座れるのが4,5組あるし、これが回転の良さの秘密か。
いっすね。東京のお店って、どこか狭いイメージがあったが、嘘みたい!
味玉えびそば ワンタントッピング大盛 950円+250円+150円
器を見て、再度驚く。そういえば弟が「器が変わっている。」って言ってたな。
やっと分かった。
こちらに傾いているのだ。弟がテレビで聞いた話では、香りが食べている人の向こう側に行かないようにしているらしい。でも丼特注品にしたら高くなるんじゃないかなぁ…。
食べてみる。んむぇーーーーーーーーーーー。
海老の香りが麺に乗り移り、口一杯になる。鼻の奥にも、兎に角、海老一杯になる。この風味だけでもすごい。ワンタンをトッピングしたが、このワンタンも海老(笑)。徹底してます。
叉焼は無くて、鳥肉の塊が入っていた。これも美味い。

麺はなんか、言い方が酷いかもしれないが、カップヌードルの麺のような感触がベチャってしている麺。でも海老の風味が強いからこの麺がちょうどいいのかも!
小さな丼、海老とアボガド丼は…まあ普通だった。不味くは無いが、印象に残らないなぁっていう感想。
レンゲが普通の大きさの二周りくらい大きく、器と共に印象に残りました。
高田馬場にはこの、「外伝」を取った「2代目けいすけ」のお店があって、弟もそこに行ったことがあるそうだ。
ネットのクチコミではその店、
・トイレの臭いが漂って来てクサイ
・食券の販売機の傍の席が居心地悪い
とかクソみそに書かれていたが、ここ「外伝」はそんなこと無いね。
あと弟が言ってくれたが、つけ麺よりもラーメンが美味いとのこと。
やはり、ネットでは弟の意見をさらに辛らつな文句で書きなぐっていたな。
食べている人は少しでも気に障ることがあるとココゾトバカリ書きこむから、やっぱりお店って神経使うよね。
さて…。正直、こんなにも金を掛けて食べたラーメン。
ラーメンという庶民的な食べ物として、どうだろう?って思ったけど、年に一度くらいならいいかなぁと考えを改めてみようと思わせた味でした。
自己満レビュー ★★★★★★★★★☆
(醤油でもなく、味噌でも塩でもない。“えびそば”か。
いやー ラーメンって奥が深いですねぇ)