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丹波の正倉院と呼ばれる 達身寺 in 兵庫・丹波市

2014年12月17日 00時00分00秒 | 紅葉

丹波の正倉院と呼ばれる 達身寺

-たっしんじ-

兵庫・丹波市

十九山  達身寺

曹洞宗

 

石段の上には、茅葺き屋根の本堂があります。

八世紀中ごろ

行基菩薩によって建立されたと言われ 千年以上の歴史を持つ古いお寺です。

元禄八年(一六九五)に再興されています。

 

平安から鎌倉期の80躯あまりの仏像(国重文12躯・県34躯など)が見られます。

ここの仏像は木彫仏であって ほとんどが一本造りです。

謎の多い達身寺の仏像は、みな特徴的なお姿をされている。

その特徴とは、お腹の辺りが膨らんだ姿であり、これは「達身寺様式」とよばれている。

これら仏像の多くは平安後期から鎌倉初期に作られたものである。

 

お腹の膨らんだ【達身寺様式】仏像

 

撮影不可のため ホームページよりお借りしました

 

 

 

本堂の右手に見える山の斜面には

今回の目的である

ドウダンツツジや野村もみじの紅葉が輝いて見えます。

 

それでは 階段を上っていきましょう

 

 

 

 

 

 

仏像は撮影不可となっておりますのでホームページよりお借りしました

ご本尊

阿弥陀如来坐像


 

裏山は

ドウダンツツジとノムラモミジのワインカラーで染まります

 

 

 

 

 

 

 

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

 明日も 皆様のお越しをお待ちしております。

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