レストランよこかわ （水戸市）

水戸の中心地に、伝統を重んじた歴史の長い洋食店が。
レトロを売りにしたいわゆる「街の洋食屋さん」とは
ひと味タイプが違い、ピンと姿勢よく上品なスタイル。

老舗の放つオーラは伝わってきますが、リラックスして食事が
頂ける雰囲気がとても有難い。その上このエリアでは珍しく、
駐車場を完備されているのも嬉しい限りですね。

Ａランチ（海老フライ）　1050Yen
ライスorパンとコーヒーor紅茶が付きます。

子供の頃に感じた「よそ行き」を思い出す、美しい盛り付け。
フォークを付けるのが勿体無いと感じたサラダは久しぶりかも。





真っ直ぐに背筋が伸びたエビフライが、俵状に三本積まれています。
ぷりップリの海老はそれ自体が美味。タルタルソース、レモンの他に
ウスターソースが用意されていますのでお好みで。

隅々まで気持ちのこもった料理は、折り目も正しく極めて丁寧。
老舗の名は伊達ではありません。

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レストランよこかわ
茨城県水戸市大町2-3-22
029-221-3230

レストランよこかわ （洋食 / 水戸駅）

キッチン マルシェ （水戸市）

このところ新規開拓に重きを置いてきましたが、そうすると
当然のごとくリピりたいお店へ行けなくなってしまう訳で。
どのくらいの比率がいいのだろうと、ふと思う今日この頃。
「キッチンマルシェ」さんはその後者の代表格。





魚ランチ　945Yen
毎度私の舌を唸らせるスープ。毎回違うスープが出てくるので、
これもお楽しみのひとつ。この日はグリーンピースのポタージュでした。
素材の風味が凝縮された旨味を感じるのに、青臭さは一切感じません。

ランチにはサラダ、スープ、ライスorパンが付きます。





こちらはパリッと香ばしい皮目も大変美味しいアイナメのグリル。
タルタル、和風の二種類のソース共に、味の変化を楽しみます。

脂の乗ったイサキには、キュッと絞り掛けたレモンの酸味が良く合います。
付け合せには軸の長いブロッコリー、インゲン、茄子、オクラ、カリフラワーです。

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キッチン マルシェ
茨城県水戸市見和1丁目300
029-255-5521

アルコイリス Arco-Iris （水戸市）

ポルトガル語で「虹」を意味する「アルコイリス」さん。
水戸芸術館近くのカフェダイニングです。フレンチなどで修行を積まれた
オーナーシェフのコンセプトは、気楽で気軽に食事を楽しめるお店。

お店のコンセプト通り、私が帰るころには若い女性のグループをはじめ、
お年を召したご夫婦や、小さなお子様連れまで幅広く賑わっていました。





アメリカン Style Big バーガー　1100Yen
フィッシュバーガーもあります。共にフライドポテト、ドリンク付き。

シューストリングタイプのポテトが山盛りです。
お昼はバーガー類の他にハンバーグプレート（750円～）、
数量限定のお魚ランチ（1200円）がスタンバイ。

自立できない程に巨大で、上のバンズから鉄串が刺し込まれています。
一番下にマスタードソース、粗挽きの分厚いパティにはケチャップが掛かって
います。たっぷりの野菜はサニーレタス、トマト、スライスオニオンです。





アイスコーヒーを飲みながら、最初はナイフとフォークで上品に頂いて
いましたが、最後はバーガー袋に移して豪快にかぶりつきました♪

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アルコイリス　Arco-Iris
茨城県水戸市泉町1丁目1-16
029-291-4092

アルコイリス （カフェ / 水戸駅、常陸青柳駅）

巴里の食卓 （笠間市）

笠間市役所からすぐ近く、パスタ、ピッツァをはじめ、
ハンバーグやオムライスなどメニューが豊富な洋食屋さん。
ピッツァ、パスタ食べ放題の魅惑メニューもスタンバイ。





ウッディー調の店内は、白壁にこげ茶の柱が印象的。
座敷の個室も完備され、お子様連れも安心ですね。

基本のランチはグランドメニューから一品をチョイス。





コンソメ系のカップスープには大き目にカットスライスされた
玉葱とキャベツが入ります。

たっぷりのクルトンとパルミジャーノが嬉しいシザーサラダ。






牡蠣フライコンビ　1344Yen
粒が大振りのカキフライにはマヨネーズは振り掛かっています。
付け合せにはジャガイモ、コーン、ブロッコリーです。

パタパタと成形する音が食欲をそそるビーフ100%のプレミアムハンバーグ。
粗挽きのワイルド系。赤身の旨味が舌の上ではじける感じが素晴らしい♪
敷き詰められたスライスオニオンと共に、デミグラスソースで頂きます。





アイスコーヒーで締め。
グランドメニューはおよそ50種類以上ありますから、
あれこれ目移りしてしまいますね。

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パリの食卓
茨城県笠間市八雲１-10-31
029-678-3577

巴里の食卓 友部店 （レストラン（その他） / 友部駅）

cafe R hana （笠間市）

笠間に昭和時代の民家を改装した人気のカフェがあります。
お店は大町駐車場（←お店の駐車場ではありません）の向かい、
常陽銀行のちょっと北側。カフェ飯でお腹を満たしたり、
休憩のカフェタイム使いにと笠間散策にも便利な好立地。

懐かしさ漂う店内は手前にテーブル席、奥にはソファーシート。
ご自慢の焼き菓子や笠間焼の器、小物雑貨も並びます。






古代米プレート　1200Yen
フードメニューは他に古代米タイカレー（1200円）。

サラダはたっぷりの葉野菜にプチトマト、ラディッシュ、さやえんどう。
千切りの大根と人参です。脇には大根のピクルスが添えられていました。





古代米は、黒米にヒエ、アワ、大麦などの雑穀を合わせたもの。
身体に良いものを頂いている満足感に満たされます。

ゴマを散らした大豆とひじき煮は優しい味わい。





この日のメインは鶏胸肉のカツレツ。身は柔らかくしっとり、
表面はカリッとした食感が素晴らしいもの。淡白なムネ肉でありながら、
下味とシーザーソースの合わせ技で、キッチリ美味しさを表現されています。

旬のグリーンピースが嬉しいポテトサラダ。





淹れたて立てのハンドドリップコーヒー。
豆は自家焙煎。

黒糖バナナケーキ　プラス200Yen
素朴な甘さが珈琲とよく合います。私以外、女性客ばかりでしたが、
アウェイ感を全く感じない雰囲気が気に入りました。

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カフェ アール ハナ　cafe R hana
茨城県笠間市笠間1180-1
090-4932-4382

ラグー Ragout （桜川市）

笠間のお隣の桜川市ですが、普段あまり食事をする機会が少ない
エリアです。たまたまネットで見かけた美味しそうなオムライスの
画像が決め手となり訪問してきました。





通されたのはボックス型に仕切られた半個室のテーブル席。
プライベートな空間での食事は落ち着きますよね。

本日のオムライスコース　1533Yen
特製オードブル5品盛り合わせからスタートです。

自家製のチャーシューと香り豊かで美味なるスモークサーモン。





カボチャのサラダ、海老とイカのマリネ、ホウレン草のオムレツが
彩り良く盛りつけられ、舌だけでなく見た目にも美味しさを感じます。

素材の甘みを活かした自家製のコーンポタージュ。

特製デミグラスソースのオムライス。
付け合せにはブロッコリー、ポテトサラダ、人参のグラッセ。





ほんのりスパイシーなケチャップライスには、グリーンピース、人参、
コーンが入ります。デミグラスソースは苦み、酸味、甘みのバランスで言えば、
やや苦みを利かせた大人味の美味しさ。卵のトロトロ加減も私の好みです。

ティラミス、フランボワーズのソルベ、イチゴのアイスに、
グレープフルーツ、オレンジなどのフレッシュな柑橘系果物。
締めまで抜け目なく美味しい。

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ラグー　Ragout　
茨城県桜川市上野原地新田204-3
0296-76-2226

ラグー （フレンチ / 大和駅）

パンキートリップカフェ （大洗町）

大洗B級グルメコンテスト準優勝の実績を持つハンバーガー店。
通常はD2隣での店舗営業がメインですが、ご自慢のトレーラーで
フットワークを活かし、移動販売も得意とされています。

地元の味が詰まった「じゃこロッケめんたいバーガー」を引っ提げ、
7月には大洗を代表してSea級グルメ大会に出場することが
決まっているそうです。大いなるご活躍を期待したいですね。

第3回みなとオアシスSea級グルメ全国大会in苫小牧

ライトバーガー　290Yen
ハンバーガーだけでなく、日替わり＆週替わりのお弁当もスタンバイ。

フライドポテトM　150Yen
ボール型の器にこぼれんばかりのシューストリングタイプのポテト。

Ｂ・Ｌ・Ｔバーガー　350Yen





パティは鶏、豚、牛のミックス。クセなくシットリ美味しいもので、
甘味を立たせたトマトベースのソースに良く合いますね。
素材から配合までこだわり抜いたシェフ渾身のハンバーガーなのでした。

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パンキートリップカフェ Punky Trip Cafe
茨城県東茨城郡大洗町五反田534
029-266-1312

パンキートリップカフェ （カフェ・喫茶（その他） / 大洗駅）

陶之助＋ （笠間市）

笠間焼の器で美味しいカフェ飯が頂ける「陶之助＋」さん。
国道50号線沿い、その個性的な建物は通りかかれば誰しもが
気付くのではないでしょうか。フレンチ食堂アルモニさんの並びです。




元々焼き物のギャラリーだったそうで、
高さ8mの天井は解放感がズバ抜けて高いですね。

アンティークなオブジェやオレンジ色の壁紙に大谷石のブロックと、
お洒落な上にアートな香り漂う癒し空間。

オリジナルAランチ　1300Yen
（前菜3種・あぶりチャーシュー丼・汁椀・ドリンク・プチデザート）





前菜三種はカボチャのゴマ味噌和えから時計回りに、
出汁をたっぷり含んだトマトのお浸し、揚げた海老ワンタンです。

具だくさんの味噌汁は、甘味を立たせた白みそ仕立て。
豆腐、人参、しめじ、ごぼう、小松菜、大根とボリュームだけでなく、
丁寧な仕事で味もシッカリ充実しています。





炙った香ばしさが最高です。それにしてもどうです、このシズル感？
シットリ柔らかいにもかかわらず、程よい噛み応えが残る素晴らしさ。
タレの味で誤魔化すのではなく、塩ベースの味付けで、肉本来の旨味を
ダイナミックに味わう正統派のチャーシューです。

たっぷりの白髪ねぎと共に、味付け卵、
高菜（かな？）の漬物が添えられています。





ドリンクはアイスゆず茶をお願いしました。
柚子の爽やかな香りが贅沢。甘さの着地点が絶妙で、
リッターで飲めそうなほど飽きない美味しさでした。

ほろっと苦みが利いたグレープフルーツのゼリーで締め。
居心地がイイ雰囲気の中、のんびりまったりさせて貰える時間は貴重です。

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陶之助＋
茨城県笠間市笠間4036
0296-73-0577

陶之助＋ （カフェ / 笠間駅）

カルナバーレ （水戸市）

緑に囲まれたログハウスが目印の下町洋食レストラン。
イタリアンをベースに、素材にこだわった洋食が頂けます。

木のぬくもりを感じるインテリア。
天井も高く解放感抜群です。




鶏とアーモンドのスープ。
ランチには有機野菜のサラダと、日替わりスープ付き。

安全にもこだわった野菜の上には、アクセントの海藻が乗っています。

あつあつシーフードドリア　950Yen
こちらは未食ですが、トマトクリームベースで魚介もチーズもたっぷりです。

あかつかメンチ　880Yen
石鍋が熱々で、食べ終えるまでチーズがとろーりした状態が続く素晴らしさ。
自家製でしょうか、さらりとしたウスタータイプのソースで頂きます。




ワンピースはポテトコロッケです。真ん中に牛肉が仕込まれていました。
付けわせに温泉卵、ブロッコリー、素揚げしたカボチャが添えられています。

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カルナバーレ
茨城県水戸市河和田1丁目1578-1
029-251-7033

カルナバーレ （洋食 / 赤塚駅）

カフェ・ディ・マルビーナ （笠間市）

ここ数日暖かな日が続いていますね。身も心も軽くなったように
感じる春は大好きです。春の日差しに包まれて向かったのは、
パスタとピッツァの専門店「マルビーナ」さん。

ランチセット　1000Yen
（ピッツァ or パスタ＋サラダ＋ドリンク＋デザート）
暖色の塗り壁とウッドデッキが印象的で、ウッディーなインテリアがお出迎え。




きのことベーコンの和風パスタ
エリンギ、しめじ、えのきの旨味にベーコンの塩気が絶妙に絡みます。
この組み合わせは間違いなく好み。ホウレン草、玉葱、刻み葱と
野菜もたっぷり。上から刻み海苔が盛られています。

舌触り滑らかな苺のパンナコッタと珈琲で締め。
生地に地元産の自然薯を練り込んだピッツァも気になります。

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カフェ・ディ・マルビーナ
茨城県笠間市石井990-6
0296-70-0458

カフェ・ディ・マルビーナ （ピザ / 笠間駅）

フュッセン （笠間市）

笠間市役所（笠間支所）近く、人気のパン屋さん。
CPの良い美味しいパンが沢山並んでいますが、立ち寄る度に
欠かさず購入しているパンを今日は紹介します。

ドーナツ　各1個　84Yen
正式な品名は、ねじり揚げパンといったと思いますが、自信がないので
レシートの略名です。いわゆるドーナツのギュッと詰まった食感ではなく、
フワッと柔らか。キメが細かくシットリした生地がお気に入り。
パウダーシュガーが掛かっていますが、甘さはほんのり。珈琲とよく合います。

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フュッセン
茨城県笠間市石井1052
0296-72-9911

洋食屋SUN （笠間市）

街の小さな洋食屋さん。こじんまりした佇まいは可愛らしさを
感じますが、出てくる料理は手間暇の掛かった本格派です。




ランチＣ　1150Yen
ポテトサラダにはツナが和えられ、とても美味しい。
サラダに添えられたこの一品が嬉しくさえ思えてしまいます。

コーンポタージュ。寒い日に熱々のスープは生き返りますね。
ランチメニューはサラダ、ドリンク、パンorライス付き。




ハンバーグとカニ爪フライ
丁寧な技が光る細引きのハンバーグは、お店ご自慢のデミグラスソースで
頂きます。ジューシーで実に美味しい。添え物は千切りキャベツとカイワレ。

カニ肉もシッカリ頂け、サクッと軽い薄衣。旨みタップリで
とろ～り熱々のホワイトソースは、この時期間違いのないご馳走。
タルタル、ソース、デミグラス、レモンで味の変化も楽しみました。




黒ごまプリン　プラス100Yen
珈琲と追加でお願いしたデザートで締め。
ご婦人の三人連れが、迷わずに揃ってグラタンを注文されていました。
気になるメニューですが、もっとも今日のクリームコロッケの美味しさを
知れば、その味も想像に難くはないですね。いずれ食してみたい。

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洋食屋SUN
茨城県笠間市笠間1621
0296-73-0090

SUBWAY （水戸市）

今更になってしまいますが、SUBWAYが県央に初進出しましたね。
出遅れてしまいましたが、サブウェイ・デビューを果たしてきました。

ローストビーフ　490Yen
パンはハニーオーツ、ドレッシングはマヨネーズをチョイスです。
レタス、オニオン、トマト、ピクルス、ピーマン、オリーブの
たっぷりの野菜にローストビーフがドドーンと乗っています。




えびアボカド　450Yen、　オーブンポテト（バジル、チーズ）各170Yen
パンはセサミ、ドレッシングはわさび醤油です。ドキドキしていた注文も
20人近い行列のお蔭で、シュミレーションも十分に。ヘルシーに美味しい
サンドイッチは、トッピングやドレッシングで無限の楽しみもありますね。

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SUBWAY
イオンモール水戸内原店

ビストロBaBa （水戸市）

水戸京成タクシー乗降口すぐそばの「BaBa」さん。
恐らくは京成で買い物をされたであろうご婦人方の
グループが二組、食事と会話を楽しまれていました。

ランチは肉、魚料理が1050円から1600円で四種類。
それぞれスープサラダ、ドリンクが付きます。

Ａランチ　1050Yen
熱々のオニオンスープにはバゲットが浮かんでいます。

平目のピカタ、小エビのクリームソース
ふわっとした衣にソースが良く絡んでとても美味しいピカタ。
プリッとした海老もトマトとクリームのソースに良く合います。
付け合せにはたっぷりのペンネと人参のグラッセ。




ドリンクはアイスコーヒーを選びました。
ボリューム満点で、美味しい料理を気取らずに頂けるお店。

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ビストロBaBa
茨城県水戸市泉町1-3-14
029-221-4411

ビストロ・ＢａBa （洋食 / 水戸駅、常陸青柳駅）

酒＋蕎麦 な嘉屋 （水戸市）

1823年（文政6年）創業の歴史ある酒蔵「木内酒造」さんが展開する
酒＋蕎麦のお店。私はお酒が飲めない上に、蕎麦はアレルギーで
頂けないため、縁遠いお店だとずっと思っていました。

ところがつい先日、昼のランチには蕎麦が入らないコースがある事を
知りまして、早速お邪魔してきました。場所は水戸京成パサージュ通り。

お昼のな嘉屋コース　1680Yen
前菜プレートは、左からたっぷりの出汁をしみ込ませたがんもどきの含め煮、
鮭の幽庵焼き、バニラビーンズで香りをまとった黒豆煮です。

丁度サラダを頂いていた時に、向かい側のご婦人方が注文されていた
多分つけ汁だと思いますが、とても良い匂いがしてきましたね。





カボチャとニンジンのスープ。とても滑らかな口当たりで、
素材の風味や味わいが活きています。

酒種酵母のパンは、もちっとシットリ香りも実に高いもの。
下手なフレンチ店で出されるパンより遥かに美味しいパンです。





ローズポークのロースト
一口噛めば肉の甘みとコクが口一杯に広がります。焼き目の香ばしさも美味。
素材の旨みにだけに頼らず、きのこのクリームソースもしっかり美味しい。

付けわせには大根、ジャガイモ、レンコン、シシトウ、プチトマト、椎茸。
それぞれ味の入れ方が異なり、手の込んだ立派な料理です。これだけ
クォリティーの高い皿を魅せられてしまうと、またリピりたくなってしまうなぁ。




仕込み水のコーヒーとデザート盛り合わせ。マカロン、カスタードプリン、
珈琲のシフォン、甘酒と柚子のジェラートと締めまで納得の充実振り。

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酒＋蕎麦　な嘉屋
茨城県水戸市泉町1-6-1
京成百貨店1Fパサージュ

酒菜 な嘉屋 （そば（蕎麦） / 水戸駅、常陸青柳駅）