いつもお世話になっております、ほり@チャリダーです。
ただいま絶賛"求職中"ですが、そろそろ旅が終わりそうな気配です。
アベノミクス効果かどうかはわかりませんが、設備投資も好調なのと、
関西も電力とガスの自由化に関する案件、関東でもみずほの基幹システム再構築など
大規模な案件がぞくぞくと控えているので、IT業界はいま売手市場のようです。
転職を考えている人は、お早めに。
それでは、秋田県仙北市(田沢湖) ~ 秋田県大仙市 の旅です。それでは、どうぞ。
5:30起床。

登山の朝は早い。
が、秋田県民の朝はもっと早いようだ。

こんな公園でも6:00にはおっちゃんがトイレ掃除に来た。
おっちゃん、早いよ !!
朝飯を済ませて出発。とりあえず登山口をめざす。
ちなみに秋田駒ケ岳は8合目まで道路が続いている。
ただし、冬期は通行止め。あと通常期も曜日や時間帯によってはマイカー規制があったりもするらしい。
今は道路は通行止め。冬期は通常、アルパこまくさというところからスキー場のゲレンデの隅を登っていくらしい。
が、スキー場から登山道へ合流する自信がないので、とりあえず道路でいけるところまで行って、
あとは道路の上をトレースするのが安牌なので、8合目まで続く道路へ向かう。
田沢湖がよく見える。

アルパこまくさと8合目に続く道路との分岐。当然右折。

分岐から少し進んで、あえなく通行止め。もう少し先まで進みたかった・・・

とりあえず、登山の準備。いらないものは自転車に収納。

ついでに、自転車にプチ登山届を設置。

こんな感じ。(もちろん下の方に氏名や住所、緊急連絡先といった最低限の情報は載せてます)
じゃあ、最後の登山、スタート !!
序盤はただ道路の上(雪道)をたんたんと歩いていくだけ。

途中から道が木が少なくなって、道路がどこかいまいちわらない・・・。

カーブミラーを目印に進む。

約2時間で8合目到着。


ようやく山頂(男女岳)を拝めた。

軽く補給して、山頂へアタック・・・と思ったがルートが見つけられない・・・
地図とにらめっこしていたら動く人影を発見。下山中の人のようだ。
ただ、どう考えても地図にないルートを歩いている。
そうか、今は冬期だから地図にない(無雪期の通常ルートじゃない)、直登ルートって手があったか!!
と理解し、ようやく行動開始。

本当の直登ルート。

さすがに、これを直登は無理だな。
ピッケル1本しかないし、何より、雪崩れてきたらかなわんし。

道中、ここへ導いてくれた登山者とすれ違う。

おっちゃんは、山頂までは行かず、弥陀ヶ池という池で折り返して来たらしい。
稜線に出ると風がめっちゃ強いから気をつけてとアドバイスをもらった。
8合目を振り返ると、絶景。

岩手山とはまた違った景色。あっちは単独峰で岩山って感じだったけど、
こっちはいくつも連なる山々がキレイに見渡せるといった感じ。
稜線に到着。確かに風が劇的に強くなった。

浄土平からの岩手山。

弥陀ヶ池の避難小屋に到着。

風がキツいので中で休憩させていただく。やはり梯子を使い、2階からインするシステム。
今までの小屋の中で一番キレイだ。

広さもコンパクトで、今の時期にはほとんど人もいないからちょうど良い。
泊まりたいけど、時間が・・・。無念。
山頂に行く前に弥陀ヶ池によって行く。

全面凍結中。

それじゃ、秋田県の一番高いところまで行きますか。

山頂、到~着!!

やはり、今まで以上に風がめっちゃ強い!!

でも、秋田県・最高峰、秋田駒ケ岳(1637m) (σ・∀・)σゲッツ!!
風のせいもあってあほみたいに寒いので、ダウンと持ってて良かった"バラクラバ"を装着。
三脚引っ張りだして、全方位撮影スタート。
・吉森山

・八甲田山

・八幡平

・北側方面

・男岳

・田沢湖

・和賀岳

・岩手山

この時は寒いけど撮影を満喫していて、こんなにゴミが写り込んでいるとは思いもよらなかった。
三脚を片付けていたら、女性登場。すごいな、晴れているけどこの風の中登ってくるとは勇気あるな~。

それじゃ、目的も達成したから下山しますか。さらば秋田駒ケ岳。


・和賀岳

・岩手山

・弥陀ヶ池

・和賀岳

・8合目避難小屋

・山頂下の雪屁

下山していたら、1組のパーティーがこの風の中、果敢にも稜線を歩いている。

ここから見ていると何か雪庇近くない?
8号目避難小屋にカムバックし、遅めの昼食を。

お手軽にラーメンで済ます。さすがにこの風で山頂ラーメンは難しい。
道中、キツネとも遭遇。

カモシカ、うさぎに続き、キツネまで。今回の旅は、本当にいろんな人・生き物との出会いに恵まれたな。

スキー場との分岐に旗があった。往路はなかったはずだが。

角館の登山部?
さっきのパーティーは、高校山岳部だったのか。なら安心だな。(根拠はない)
登山口まで無事、下山完了。

チャリンコも無事回収。
ただ、下山を急ぎすぎたのか足首が異状に痛い。
アキレス腱とブーツがあたり過ぎたようで、ひどい痛みになっていた。チャリンコも満足に漕げない。
ここは無理をせず、再度、乳頭温泉で体を癒すかとも考えたが、
ここから角館までは基本下り基調なので、何とかなりそうなので、とりあえず進むことに。
(結果的にこれが良い出会いにつながった)
さらば、秋田駒ケ岳。百名山には選ばれてないけど、個人的には良い山だと思う。

田沢湖駅付近で"こまち"と遭遇。やっぱりインパクトあるな~。

痛みはあるものの、漕いでるとだんだんと痛みもひいてきた。
角館の桜はすでにピークを過ぎてしまっていたが、大勢の人で賑わっていた。





わっしょーい!!

角館を出ようと自転車を押して歩き、交差点を渡ろうとしていたら反対側に自転車に乗るおっちゃんが。
こちらに気付くや否や、手を振ってくれた。
なんだろう?と思い、話をしてみるとびっくり。
おっちゃんも秋田駒ケ岳に登りにいったそうで、私の自転車を発見し、後を追うように、途中まで登ったそう。
ただ、時間切れになったので、先に下山し、角館まで戻って来たそうだ。
なんという偶然。すごいニアミスだな。
おっちゃんと別れた後、大仙市の道の駅・協和に向かう。

畳スペースもあったし、足の痛みのことも考慮し、本日はここで休むことに。
今回、鳥海山には行けなかったけど、出羽三山とか月山とか朝日連峰とか飯豊連峰とか、
日本海側にまとまっているので、また別の機会に行けば良いか。
またまた山形にはお世話になりそうだ。
【本日の走行】
走行距離:59.2km
累積標高:486m
行動時間:12時間
本日のルート(ルートラボ)
ただいま絶賛"求職中"ですが、そろそろ旅が終わりそうな気配です。
アベノミクス効果かどうかはわかりませんが、設備投資も好調なのと、
関西も電力とガスの自由化に関する案件、関東でもみずほの基幹システム再構築など
大規模な案件がぞくぞくと控えているので、IT業界はいま売手市場のようです。
転職を考えている人は、お早めに。
それでは、秋田県仙北市(田沢湖) ~ 秋田県大仙市 の旅です。それでは、どうぞ。
5:30起床。

登山の朝は早い。
が、秋田県民の朝はもっと早いようだ。

こんな公園でも6:00にはおっちゃんがトイレ掃除に来た。
おっちゃん、早いよ !!
朝飯を済ませて出発。とりあえず登山口をめざす。
ちなみに秋田駒ケ岳は8合目まで道路が続いている。
ただし、冬期は通行止め。あと通常期も曜日や時間帯によってはマイカー規制があったりもするらしい。
今は道路は通行止め。冬期は通常、アルパこまくさというところからスキー場のゲレンデの隅を登っていくらしい。
が、スキー場から登山道へ合流する自信がないので、とりあえず道路でいけるところまで行って、
あとは道路の上をトレースするのが安牌なので、8合目まで続く道路へ向かう。
田沢湖がよく見える。

アルパこまくさと8合目に続く道路との分岐。当然右折。

分岐から少し進んで、あえなく通行止め。もう少し先まで進みたかった・・・

とりあえず、登山の準備。いらないものは自転車に収納。

ついでに、自転車にプチ登山届を設置。

こんな感じ。(もちろん下の方に氏名や住所、緊急連絡先といった最低限の情報は載せてます)
じゃあ、最後の登山、スタート !!
序盤はただ道路の上(雪道)をたんたんと歩いていくだけ。

途中から道が木が少なくなって、道路がどこかいまいちわらない・・・。

カーブミラーを目印に進む。

約2時間で8合目到着。


ようやく山頂(男女岳)を拝めた。

軽く補給して、山頂へアタック・・・と思ったがルートが見つけられない・・・
地図とにらめっこしていたら動く人影を発見。下山中の人のようだ。
ただ、どう考えても地図にないルートを歩いている。
そうか、今は冬期だから地図にない(無雪期の通常ルートじゃない)、直登ルートって手があったか!!
と理解し、ようやく行動開始。

本当の直登ルート。

さすがに、これを直登は無理だな。
ピッケル1本しかないし、何より、雪崩れてきたらかなわんし。

道中、ここへ導いてくれた登山者とすれ違う。

おっちゃんは、山頂までは行かず、弥陀ヶ池という池で折り返して来たらしい。
稜線に出ると風がめっちゃ強いから気をつけてとアドバイスをもらった。
8合目を振り返ると、絶景。

岩手山とはまた違った景色。あっちは単独峰で岩山って感じだったけど、
こっちはいくつも連なる山々がキレイに見渡せるといった感じ。
稜線に到着。確かに風が劇的に強くなった。

浄土平からの岩手山。

弥陀ヶ池の避難小屋に到着。

風がキツいので中で休憩させていただく。やはり梯子を使い、2階からインするシステム。
今までの小屋の中で一番キレイだ。

広さもコンパクトで、今の時期にはほとんど人もいないからちょうど良い。
泊まりたいけど、時間が・・・。無念。
山頂に行く前に弥陀ヶ池によって行く。

全面凍結中。

それじゃ、秋田県の一番高いところまで行きますか。

山頂、到~着!!

やはり、今まで以上に風がめっちゃ強い!!

でも、秋田県・最高峰、秋田駒ケ岳(1637m) (σ・∀・)σゲッツ!!
風のせいもあってあほみたいに寒いので、ダウンと持ってて良かった"バラクラバ"を装着。
三脚引っ張りだして、全方位撮影スタート。
・吉森山

・八甲田山

・八幡平

・北側方面

・男岳

・田沢湖

・和賀岳

・岩手山

この時は寒いけど撮影を満喫していて、こんなにゴミが写り込んでいるとは思いもよらなかった。
無念・・・ orz
三脚を片付けていたら、女性登場。すごいな、晴れているけどこの風の中登ってくるとは勇気あるな~。

それじゃ、目的も達成したから下山しますか。さらば秋田駒ケ岳。


・和賀岳

・岩手山

・弥陀ヶ池

・和賀岳

・8合目避難小屋

・山頂下の雪屁

下山していたら、1組のパーティーがこの風の中、果敢にも稜線を歩いている。

ここから見ていると何か雪庇近くない?
8号目避難小屋にカムバックし、遅めの昼食を。

お手軽にラーメンで済ます。さすがにこの風で山頂ラーメンは難しい。
道中、キツネとも遭遇。

カモシカ、うさぎに続き、キツネまで。今回の旅は、本当にいろんな人・生き物との出会いに恵まれたな。

スキー場との分岐に旗があった。往路はなかったはずだが。

角館の登山部?
さっきのパーティーは、高校山岳部だったのか。なら安心だな。(根拠はない)
登山口まで無事、下山完了。

チャリンコも無事回収。
ただ、下山を急ぎすぎたのか足首が異状に痛い。
アキレス腱とブーツがあたり過ぎたようで、ひどい痛みになっていた。チャリンコも満足に漕げない。
ここは無理をせず、再度、乳頭温泉で体を癒すかとも考えたが、
ここから角館までは基本下り基調なので、何とかなりそうなので、とりあえず進むことに。
(結果的にこれが良い出会いにつながった)
さらば、秋田駒ケ岳。百名山には選ばれてないけど、個人的には良い山だと思う。

田沢湖駅付近で"こまち"と遭遇。やっぱりインパクトあるな~。

痛みはあるものの、漕いでるとだんだんと痛みもひいてきた。
角館の桜はすでにピークを過ぎてしまっていたが、大勢の人で賑わっていた。





わっしょーい!!

角館を出ようと自転車を押して歩き、交差点を渡ろうとしていたら反対側に自転車に乗るおっちゃんが。
こちらに気付くや否や、手を振ってくれた。
なんだろう?と思い、話をしてみるとびっくり。
おっちゃんも秋田駒ケ岳に登りにいったそうで、私の自転車を発見し、後を追うように、途中まで登ったそう。
ただ、時間切れになったので、先に下山し、角館まで戻って来たそうだ。
なんという偶然。すごいニアミスだな。
おっちゃんと別れた後、大仙市の道の駅・協和に向かう。

畳スペースもあったし、足の痛みのことも考慮し、本日はここで休むことに。
今回、鳥海山には行けなかったけど、出羽三山とか月山とか朝日連峰とか飯豊連峰とか、
日本海側にまとまっているので、また別の機会に行けば良いか。
またまた山形にはお世話になりそうだ。
【本日の走行】
走行距離:59.2km
累積標高:486m
行動時間:12時間
本日のルート(ルートラボ)
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