鈴木信一の愛川町レポート

日本共産党町会議員の鈴木しんいちの日頃の活動、地域活動、生活相談などについて発信します。

2023年度予算要望書の主な内容を掲載しました。

2022-10-20 18:56:01 | 議員活動

【 1 】福祉・子育て・医療を充実し、町民の命と暮らしを守るために   
                                 
《1》子育て支援策の拡充を 
(1) 子どもの医療費助成を国の制度として所得制限なしで小学校6年生まで無料化するよう国に要請する。町は小児医療費無料化を18歳まで引き上げる。
・・・他、全9項目。

《2》介護保険事業、高齢者の保健・福祉施策の拡充を
(1)介護保険制度の安定性確保のために高齢者の自立支援や重度化を予防する各種事業を強化する。
・・・他、全7項目

《3》国民健康保険・年金制度の改善・充実を
(1)国庫負担金の増額を求め、国保税は低額におさえる。
・・・他、全6項目。

《4》保健・医療の充実を
(1)不足診療科目(産婦人科等)の誘致に努める。
・・・他、全4項目。

《5》障がい者施策の拡充と町民の暮らしを守る
(1)役場本庁・文化会館などの公共施設に雨よけの屋根を設置し、車椅子の方が安心して利用できるようにする。
・・・他、全3項目。

【2】子ども達の健やかな成長を保障する教育と文化・スポーツの充実を
《1》憲法と教育基本法にもとづく教育を実施する
(1) 正しい歴史教育をおこない、侵略戦争を美化する歴史教科書の学校現場への持ち込みを許さない。教科書の採択には、学校現場の声が尊重される今のシステムを堅持する。
・・・他、全3項目。

《2》1人ひとりの児童生徒を大切にし、ゆきとどいた教育を
(1)35人学級については小学校に続き中学校にも早期に実現するよう国に働きかける。公立学校の義務教育は地域間格差を生じさせないために、私学に対する義務教育費国庫負担制度を維持するように県に働きかけ、他の自治体と共同して国に強く求める。
・・・他、全9項目。

《3》安全で豊かな学校給食の実施を
(1)教育の一環である学校給食は段階的に無償化をめざし、給食費の値上げはしない。
・・・他、全4項目。

《4》学校教育施設設備・施策の充実を
(1) 老朽化が進む小中学校施設の改修計画を策定し、良好な教育環境に努める。
・・・他、全8項目。

《5》文化・スポーツ施策・子ども・青少年施策の拡充を
(1)生涯学習の拠点として新図書館の建設をめざす。
・・・他、全12項目。

《6》女性の地位向上と社会参加の促進およびジェンダー平等社会へ
(1)各種審議会の女性委員、及び町職員における女性管理職の比率を高める。
(2)女性救命救急士、女性消防士を採用し、女性消防団員の増員を図る。

【 3 】農林業と中小商工業の振興を
《1》 地域性を生かした都市近郊農業を確立するために
(1) 町農業委員会が提出した予算に関する要望書を尊重し予算に反映する。
・・・他、全5項目。

《2》中小商工業者の営業と町民の暮らしを守り、地域資源を生かした観光振興を
(1)小規模工事等、登録制度の税金完納条件を緩和し、分納中でも対象とする。
・・・他、全9項目。


《3》町の魅力を活かした観光・産業拠点づくりを
(1) 本事業は町全体の観光振興事業であり、町民が参加して町民の合意形成ができるよう、計画段階に応じ町民への説明を行う。
・・・他、全6項目。

【 4 】環境・防災・安全対策を
《1》ごみの減量化と資源化および環境を守る対策を
(1)ごみの減量化、資源化、環境問題などでシンポジウムを開催するなど、環境意識を高めるよう努力をする。
・・・他、全7項目。

《2》災害から町民を守る防災対策を拡充する
(1)役場本庁舎など町有建築物の耐震化を進める。
・・・他、全27項目。

《3》生活道路・交通対策の充実を
(1) バス路線等、町総合交通計画に基づき公共交通システムの利便性を向上させる。
・・・他、全22項目。

【5】情報公開・町民参加で生活最優先の行財政運営を
(1) 予算編成過程等については、議会と住民へ分かりやすい情報公開と住民参加制度を導入する。
・・・他、全5項目。

【6】行政改革は町民と職員の参加のもと「住民の福祉の増進」を基本に
(1)「住民の福祉の増進」と人権保障における自治体の責任を果たすため、公共性よりもコスト優先の民営化や民間委託は行わない。
・・・他、全6項目。

【7】憲法の平和理念を町政に生かし平和な21世紀を
(1)核兵器禁止条約への署名と批准を決議するよう国に強く要請する。
・・・他、全4項目。

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