早春の宇治

今日は小雨で、桜の見回りは小休止・・・☆

奈良帰りの麺の怪人さんを祝して、私の「２００８年３月中旬」の思い出を少々

上の写真は、宇治川です。平等院の裏手の公園から撮りました。


そして、持参したパンで昼食♪
楽しそうに撮っていますが、嫌いなハムが入っていて、実はヘコんでいます。。。（笑）


気を取り直して、平等院境内へ♪


１０円玉のイメージより実物の鳳凰堂はとっても大きく、１枚の写真に収めるのが難しいです。
真ん中のお堂（中堂）には、日本史の教科書に必ず載っている阿弥陀如来座像がいます。


この建物は極楽浄土の宮殿を再現した建物ですが、本当にそんな感じがしました。


中堂内から前庭を撮りました。
鳳凰堂全体を取り囲んでいる池は阿字池と言い、浄土の宝池を模しています。


中堂の屋根の鳳凰（複製）です。

鳳凰堂は、江戸時代以前は「阿弥陀堂」と呼ばれていました。
鳳凰堂と呼ばれるようになったのは、
・建物全体が鳥が羽を広げた形に似ていること
・中堂の屋根の棟飾りとして一対の鳳凰がとりつけられていること
の２つの説があります。

麺さんも４／７のコメントで言われていましたが、
併設の「平等院ミュージアム鳳翔館　（開館：2001年3月1日）」は必見です。
本物の鳳凰もいます♪

＜参考資料＞
◇>平等院オフィシャルサイト