昨日

隣県能登半島の大地震。

当県は観測史上初の震度5強。

初めて体験した大きな揺れ。

被災された地域の皆さん、

能登の震度７の恐怖、如何ばかりかと、

心からお見舞い申し上げます。


〈備忘録〉

１階の居間兼台所にいてスマホを操作していたら、

ガラス戸がガタガタと鳴り、強風かな？と外を見たけど、

草木の揺れはなく、おかしいな？と思いつつスマホ操作を続行。

（今思えば、前兆でした。）

その後、兄が二階からなんとなく下りてきて、

と、その時、

突然の緊急地震速報、と同時に突然の大きい揺れ。

兄は、なぜかすぐ二階へ。

私は、立ったまま食器棚と冷蔵庫を押さえながら、

電源OFF中のテレビが倒れないかと、見つめていました。

（正月なのに、珍しくテレビを見ていなかった。）

いつもより強い揺れで、いつもと違う、いつもの震度３とは違う、

もっと強い揺れになったら、ここから離れなくては、と思いながら、

いつまで続くのかと、とても長く感じました。

なんとか揺れは収まり、部屋の中を確認。

幸いにも棚から小物が落ちただけで、他は大丈夫でした。

二階に行くと、兄が和室の倒れた小物や正月飾りを元に戻していました。

とりあえず、踊り場に散らかっていたものを片付け、

また一階へ戻り、うろうろ。

一階に下りてきた兄が、土間にいた金魚の安否を確認。

（金魚ちゃんは、外に飛び出てなくて良かったです。）


兄に言われ、鍵をかけていなかった二階の窓を確認しに行き、

揺れのため全部５ｃｍほど開いていたので、締めて鍵を掛けました。

その後、町内関係の仕事で、兄が外の様子を確認に行ったので、

余震に備え、留守を守ることにしました。