1/8のダビング講座の続き・・・(長文です)
一ヶ月以上、間が開いてしまいましたね。すみません。この1ヶ月、いろいろあったから~
さて、前回、ダビングしたDVDを
「パソコンでも再生ができるようにしたい→今あるパソコンのDVDドライブはVideo方式の再生だけ→当分買い替える予定はない→とりあえずVideo方式でDVDにダビングする。」
と考えたのですが、
よくよく取扱説明書を見ると、ウチのDVDレコーダーの記録方式は、
☆デジタル放送→AVCREC方式とVR方式のみ
☆アナログ放送→VR方式とVideo方式のみ
つまり、デジタル放送をVideo方式にはダビングできないということ!です。
・・・念のため、サポートセンターに問い合わせたところ次のような回答が届きました。
「お問い合わせのデジタル放送の番組のダビングと他の機器での再生につきまして、下記のとおりご回答申し上げます。
デジタル放送の番組は、著作権保護のためにコピー制限があり、ビデオ方式で記録ができないようになっております。
これは、このDVDレコーダーだけでなく、すべてのBD・DVDレコーダーでも同じでございます。
ダビングされたDVDディスクを他の機器で再生するには、再生機器側がダビングされた当該のDVDディスクと記録方式に対応している必要がございます。
したがいまして、お使いのパソコンがCPRMやVR方式、AVCREC方式に対応していない場合は、デジタル放送が記録されたDVDディスクを再生できないことになります。
誠に申し訳ございませんが、なにとぞご理解、ご了承賜りますようお願い申し上げます。」・・・
実際に試してみたら、アナログ放送はVideo方式でダビングができ、かつ、ちゃ~んとパソコンで再生できました。
・・・ということは
★2011年にアナログ放送が終了すると、Video方式のダビングができなくなる→記録方式のうち、Video方式の存在価値が薄くなるということなのかな?
★さらに、極端に考えると→ビデオ方式のDVD再生機器がなくなるということにつながるのかな?
今、ウチにはビデオテープのレコーダがなくて、ため込んだテープを再生すできない状態です。遠い将来、ビデオ方式のDVDも同じようことになるのかな?と、ふと思ってしまいました。ひょっとして、今後ブルーレイが一般的になると、今のようなDVD機器も過去の存在になったりして・・・おぉ、恐っ!また、情報収集しなくては!!
ということで・・・
☆今のパソコンでの再生をあきらめる→TV用にハイビジョン画質が記録できるAVCREC方式で記録する→10年後!?も見たいものは、ブルーレイディスクにダビングする
☆パソコンを買い換える予定はないが、今のパソコンの、特にDVDドライブの仕様および性能についての情報に注意を払う。
という結論に、今のところ私の中ではなりました。まだまだ、先は長いです