『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

関東は早くも花粉症到来

2014年01月30日 | Philippines(生活全般、その他不動産等)




中日新聞(1.23)によりますと、今年の日本の春の訪れは遅いそうです。

フィリピンなど東南アジアの海面温度が例年よりも高いために、この辺りに湿った大気が鎮座して、偏西風を押し上げているので、普段はもう少し上の方を吹き通る偏西風が、例年よりも南の方へ蛇行する形となり、図を見るとわかりますが、北からの冷たい高気圧に押される形になります。
よって、北の高気圧が長く居座るので、寒さが長引くようです。

この季節はアレルギー喘息に、3月からは花粉症に注意する小生です。
子供の頃から春は全然好きになれませんでした。
3月は学期末テストなどがあります。この時にちょうど花粉症で苦しむという最悪のタイミングでした。
『コンタック600』を飲んでは鼻水とくしゃみを抑えていましたが、副作用ですごく眠くなるので全く集中できませんでした。
会社員になってからは、3月は決算期でしたから、これまた超多忙。
くしゃみしながら数字を追いかける毎日でした。

まったく良い思い出がありません。

その花粉症ですが、花粉量が例年よりも少ないとのことですが、せめてもの救いです。

ここ2,3日はやや暖かい日が続いています。

そのせいでしょうか、関東地区には早くも花粉症が。

(以下記事)
関東で花粉シーズン到来 昨年より早く、症状も

 気象情報会社「ウェザーニューズ」(千葉市)は29日、東京都と関東の6県が26日に花粉シーズンに突入したと発表した。飛散量が花粉に敏感な人の症状が出始めるレベルに達したためで、昨年より1週間から10日程度早いという。

 独自の花粉観測機「ポールンロボ」を全国に設置し、飛散量を調べている。26日に東京都内の約9割の観測点で、その他の県でも23日から26日に一定量以上の花粉を観測した。

 同社によると、寒気が緩んで気温が上がる2月中旬には西日本でも飛散が始まり、関東で本格化する見通し。飛散量は平年よりは多く、昨年よりは少ない所が多いとみている。
(ここまで)

10日ほど前は寒い寒いと言ってましたが、この2,3日は暖かい日が続いています。
今日などは3月の気候だそうです。

お陰様で、例年小生を苦しめる喘息は影をひそめたかたちとなり、予想外にからだが楽であります。

花粉症が始まりましたか、、、

真冬の喘息、春先の花粉症、真夏の熱中症を避けて暮らすためのフィリピン永住権ですから、真冬に日本に居ては意味がないのですが、、、少しずつシフトして行きましょう。


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