「聖域」容認なら交渉参加=TPP、来月にも安倍首相表明
(時事通信) 2013年02月13日 19時58分
安倍晋三首相は、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加について、一部品目に関税を残す「聖域」が容認される場合、3月にも交渉参加を表明する意向を固めた。首相は来週の日米首脳会談で、日本の交渉参加に当たり、関税撤廃の例外が認められる方向となるかどうか、オバマ大統領の見解を踏まえた上で、最終判断する考えだ。
自民党は先の衆院選で、TPPに関し「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する」と公約。首相は政権復帰後もこの立場を堅持する一方、国会答弁では「(オバマ大統領との会談で)聖域なき関税撤廃を前提にしているか、私自身が確認する」との意向を示している。
[時事通信社]
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聖域を設けても、BSEの問題と同じくあとから緩和・撤廃をさせられる。結果日本はアメリカと同じ貧富の差はかくだい。農産物だけの問題ではないのだが、意図的に農業を前面に出す報道に惑わされてはならない。
(時事通信) 2013年02月13日 19時58分
安倍晋三首相は、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加について、一部品目に関税を残す「聖域」が容認される場合、3月にも交渉参加を表明する意向を固めた。首相は来週の日米首脳会談で、日本の交渉参加に当たり、関税撤廃の例外が認められる方向となるかどうか、オバマ大統領の見解を踏まえた上で、最終判断する考えだ。
自民党は先の衆院選で、TPPに関し「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する」と公約。首相は政権復帰後もこの立場を堅持する一方、国会答弁では「(オバマ大統領との会談で)聖域なき関税撤廃を前提にしているか、私自身が確認する」との意向を示している。
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聖域を設けても、BSEの問題と同じくあとから緩和・撤廃をさせられる。結果日本はアメリカと同じ貧富の差はかくだい。農産物だけの問題ではないのだが、意図的に農業を前面に出す報道に惑わされてはならない。