和菓子教室

今年も2月恒例のお料理教室。

今回は、和菓子教室でした〜

前回もお世話にお世話になった「よしだ菓子店」の吉田先生に教えていただきました。

「よしだ菓子店」　http://www.yoshidaya-okashi.com

今回の作品はこちら　↓　です。

・練り切りアンパンマン

・菊の練り切り

・雪もち(４個)です。

まずは、事前の調べ学習でもお約束した

調理の基本！

手洗いです。

ハンドソープで、丁寧に洗います。

 一番目に雪もちの準備です。

もちごめに砂糖を混ぜて、お湯をいれて少しおきます。

蒸し器で、雪もちのもち米をふかしている間に

雪もちのあんを16gに分ける作業をやりました。

初めは、16gの感覚がわからず、5gぐらいからスタートする感じでしたが、

だんだん感覚がわかってきて、4回目には、ぴったり16g！ってお友だちもいました。

こんなふうに初めはできなくても

だんだん、勘が働いてくるという体験も大切に感じ取ってもらえるとうれしいです。

次は

菊の練り切りの本番前の練習をしました。

和菓子作りって予想以上に繊細な作業で

持ち方ひとつで、形が崩れてしまいます。

そこで、よしだ先生は、練習用の練り切りの生地まで、用意してくださり

本当に丁寧な指導に頭が下がります。

しばらく練習をしました。

集中しすぎて、あんを落としてしまう子も何人かいましたが

本番は、頑張ってね〜

そして、いよいよ本番です。

先生が、作られる練り切りの模様は、本当に職人さんです。

まさに芸術！

子どもたちが、先生の作品をみると

「えーやっぱり、できないー」との声が上がりましたが

もちろんです！

何年も熟練された職人さんですもの。

今日初めてやって、先生のようにできたら

先生困っちゃいますよね〜(^◇^;)

黄色のさしの部分もとても細かい作業になります。

すすんで、6年生が、手伝いをしてくれました。

ありがとう〜💓

そして、次は、アンパンマンの練り切りです。

羊羹をとかして、目や口を描きます。

この羊羹がなかなか熱くて💦

むずかしかったようですが、それぞれの表情の楽しいアンパンマンが完成しました。

そして、いよいよ雪もちです。

もち米がベタベタして、手のひらにくっついてしまうことに格闘していましたが

なんとか、4個の雪もちを作り上げて、最後に雪になる粉をふりかけます。

どんどん完成する様子に子どもたちもうれしくて

真剣でした。

いつも何気なく、当たり前のように食べていた和菓子。

今回、和菓子作りを体験して

和菓子って職人さんの思いが入っているとても繊細なものだということを知ってもらえたかなあ〜と思います。

いろんなことを体験するTPくらぶの目的を遂行できたのかなあ〜と思いました。

今回もたくさんのお友だちに参加してもらえてとてもうれしかったです。

 最後にみんなで、記念写真📷

「ねえねえ〜また、和菓子作りやりたい。」ってこっそり言いに来てくれたお友だち。

うれしかったな。

よしだ先生〜大変お世話になりました。

ありがとうございます。

また、よろしくお願いいたします。