今日から7月、もう今年も半分過ぎたということか。早い!年とともに早く感じるのは何故でしょう。それはともかく、また7月から400品目以上が値上がりします。輸入ワイン・ウィスキー・コーヒー製品など酒類・飲料が半数を占めるそうです。また、チョコレート製品などの菓子やパンも占めています。原因は記録的な円安による原材料の価格が高騰したこと、また人件費の上昇もあります。円安は輸出に依存する産業はプラスでしょうが、やはり全体から見ればマイナスの方が多いでしょう。また最近気になるのはコメの値上がりです。農水省は需要はひっ迫してないと言っていますが、実態はそうでもないようです。原因は昨夏の猛暑の影響とコロナ禍からの需要の回復があります。コメの値上がりは外食産業や米菓子にも痛い問題です。暗い話題ばかりですが、明るい話題はないのか。強いて言えば電気・ガスの8,9月使用分は補助金が出ます。標準世帯で月2,125円の減額となります。酷暑対策もあるというなら、なぜ7月分からやらないのか不思議です。だから人気取り政策と言われるのでは。
最新の画像[もっと見る]
業者が、ハングリーマーケットをしてるだけでは、、、、
無い無い無い無いいえば、値引きの必要も、サービスの必要もコマーシャルの必要も無し。
よって利益も出やすい。少し前の車と同じ。
パンも、菓子パン一個に何グラム小麦を使ってる?
小麦の値上がり以上に商品を値上げする。
商社や食品製造業は、千載一遇のチャンスなんだろう。