NPO法人「輝く未来の風」の便り

市民出資による風力発電事業を推進するNPO法人「輝く未来の風」の日記です。

チェルノブイリ20年

2006-11-10 11:32:25 | Weblog
史上最悪の原子力発電事故であるチェルノブイリ原発事故が
1986年4月26日に起きてから20年が過ぎました。
チェルノブイリは旧ソ連現在のウクライナにあります。
多数の死者が出、数十万人が非難させれました。
(詳しい説明も無く)いまでも30Km周辺には人は住めません。
その後放射能汚染による健康被害が急増しています。
小児性甲状腺癌は通常の100倍も発生しています。
1986年当時は旧ソ連であり、現在は体制が大きく変わった為、
正確な情報や統計が掴み難いのですが、
凄まじい想像を絶する悲劇が起ったことは間違いありません。
そしてその悲劇が20年後の今も続き、これから何十年も続いていくのです。

チェルノブイリ事故以降、世界は原発の危険性をあらためて認識し、
世界中で計画されていた原発計画の多くがキャンセルされ
新たな原発建設にブレーキがかかった。
原子力を必要とする多消費型の文明のありかたが見直されたに見えた

然しながら最近世界の様相が変わり始めたようです。
イギリス・ロシア・ベラルーシ・中国・インドインドネシアなど、
そして日本も原子力発電を新規建設すると経済産業省は言っている。

(この投稿記事は未完成です。後日完結します。すみません。)


             By  風の旅人