昨日地元の方の案内で千葉県銚子地帯の
風力発電地帯を1年半振りで調査しました。
銚子市内とは既に30基の風車が稼動しています。
利根川を挟んで対岸の茨城県神栖市(旧波崎町)には
19基が稼動しています(1基は地元のNPO法人が事業者です)。
銚子地帯では更に20基程の新設計画があるそうです。
これだけの数の風車が稼動している地域は関東地方には、
他に例をみません。
利根川に架かってるかもめ大橋から
風車が設置してある高台を一望すると、
風車が林立している感です。一見の価値があると思います。
更に20基が加わるとさぞかし壮観と想像します。
この地帯は確かに風況も良く、
風力発電には好条件が揃っています。
土地を貸してくれる地権者との交渉がまとまれば、
風力発電事業化の可能性は非常に高いと想定できます。
然しながら最大の懸念は、既にこれだけの数の風車発電が普及している地域で
風力エネルギーの有効利用を謳っているNPOが
更に進出する意義がいかほどあるのか、と言う事です。
NPOとして自前の風車事業を実現したい、
しかし活動の原点である、風のエネルギー利用の”普及””促進”
の活動との整合性や馴染みに、ヤハリ難しさがあります。
風力発電適地は年々残り少なくなって来ています。
TO BE,OR NOT TO BE, THAT'S A QUESTION !
風の旅人
風力発電地帯を1年半振りで調査しました。
銚子市内とは既に30基の風車が稼動しています。
利根川を挟んで対岸の茨城県神栖市(旧波崎町)には
19基が稼動しています(1基は地元のNPO法人が事業者です)。
銚子地帯では更に20基程の新設計画があるそうです。
これだけの数の風車が稼動している地域は関東地方には、
他に例をみません。
利根川に架かってるかもめ大橋から
風車が設置してある高台を一望すると、
風車が林立している感です。一見の価値があると思います。
更に20基が加わるとさぞかし壮観と想像します。
この地帯は確かに風況も良く、
風力発電には好条件が揃っています。
土地を貸してくれる地権者との交渉がまとまれば、
風力発電事業化の可能性は非常に高いと想定できます。
然しながら最大の懸念は、既にこれだけの数の風車発電が普及している地域で
風力エネルギーの有効利用を謳っているNPOが
更に進出する意義がいかほどあるのか、と言う事です。
NPOとして自前の風車事業を実現したい、
しかし活動の原点である、風のエネルギー利用の”普及””促進”
の活動との整合性や馴染みに、ヤハリ難しさがあります。
風力発電適地は年々残り少なくなって来ています。
TO BE,OR NOT TO BE, THAT'S A QUESTION !
風の旅人