おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
昨日のような大雨の時の訪問ですが、それでも行かなければいけないのか...
昔から疑問でした。
実はうちの契約書には「荒天時の対応」として巻末に載せ、下記のように「行きませんよ」と明言しています。
これはスタッフの命を守るためにも、たとえ仙台市から何言われようと変えるつもりはありません。
以下うちの契約書の抜粋です
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荒天時の対応
①気象状況に「特別警報」が出された時
②気象状況に「警報」が出された時または荒天が予想されると発表があった時
③お住いの地区に「警戒レベル3以上」が発令された時
安全を考慮し以下のように対応させて頂きます。
(1)訪問エリア(移動ルートも含む)に特別警報が発表された場合
安全を優先し原則訪問をお休みさせて頂きます。
特別な事情がある場合に限り、時間等を調整させて頂き訪問致します。(スタッフ2名体制)
(2)訪問エリア(移動ルートも含む)に警報が発表された場合または荒天が予想されると発表があった場合、安全を優先し日時の調整または訪問をお休みさせて頂くことがあります。
(3)ご利用者様のお住いの地域に警戒レベル3以上の避難情報が出た時
速やかに避難をお願いするとともに、日時の調整を行い訪問は必ずお休みとさせて頂きます。
緊急の訪問も伺うことができなくなりますので、「数時間程度誰も訪問できなくなる」ことを想定し、自分の命を守るためにどうすればよいかの検討(災害時対ハンドブックの作成などのお手伝い)をさせて頂きます。
※通常の訪問へは、警報や避難指示・勧告が解除された状況に応じて速やかに通常の業務へと戻していきます。
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こんな感じです。
あくまで「平時の訪問を想定している」と必ず伝えるようにしています。
ご参考にして頂けますと幸いです