おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
今日は給与の話。
勤めていた時は給与体系っていうのはどこの病院も会社もしっかり作り上げているものと思っていましたが、実際は結構適当に賃金を決めているところが多いのが分かりました。
うちの給与は私の元職場が国立病院機構でしたので、うちの給与は国家公務員の等級号俸を参考にして作りました。
が、スタッフを増やしたかったので一番最初のスタッフたちには例外的に多めの給与体系になっていました。
スタッフ集めに給与面でほかの事業所と差別化を図ろうと考えていたのですが、結局他で高いところがあればそこに移っていくことが分かったので、給与での差別化はすぐにやめて、しっかりとした賃金テーブルを作って運用していくことに変更しました。
今では誰もが同じ賃金テーブルに乗っており、経験年数に応じて基本給を決定しています。
同じ賃金テーブルに乗せるっていうのはできていますが、課題は昇給。
今は一律になっているのですが、公平に差をつけるってことが難しいんですよね…