アキシル 運営ブログ

訪問看護事業からDX化
空き情報検索サイト「アキシル」を公開し
訪問看護運営とITベンチャーとして発信していきます。

女性が働きやすい日本へ

2021-02-24 08:32:49 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

これから少子高齢化・労働人口減少の世の中になります。
対策として少子化対策がありますが、大人になるまで20年ですからすぐに効果の出るものではありません。

そう考えると女性の活躍に期待せざるをえません。
幸いリハ業界は男女は平等の考えは浸透していると思います。
看護業界は元々女性が多い業界ですので、男女平等の考えはしっかりされているんだと思います。
ただ残念なのが、以前東京医科大学の入試差別問題があったことを考えると、医者の世界では男女平等の考えは浸透しきっていないような気がします。
(良い先生が大半なのですが、自分は医者だ!と、看護師やリハ職を完全に下に見ている偉そうな先生もいるので、平等と言った考えをちゃんと持っているのか疑問の時があります。そんな先生がトップの組織では男女平等は無理のような気がします)

考えとして男女平等が根付いていたとしても、働きやすい環境を整えられているかどうかが次の課題で、実際保育園に入るのに苦労したりとか、働きやすい環境には到底なっていないと思います。

ある本に、国は「少子化対策します!」ではなく、「あなたの人生選択を保障します!」と言うべきだと書いてありました。
確かにそういわれると1人目、2人目と考えられるような気がします。

うちの事業所も考えは男女平等なんですが、まだまだ環境整備は不十分。
地域の保育園との連携を考えてみたり、事業所内部で子育て支援ができないか考えてみたりと、訪問看護してみたいけど「こどもが小さくて・・・」を少しでも減らしていく対策をしていきたいと思います。
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求人広告内容って難しい・・・

2021-02-19 17:34:47 | 日記
仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

求人・・・。
今までは紹介会社頼みってところが大きかったので、最近はいろいろな媒体を使って求人を開始してみました。

求人広告って作ってみるとなかなか興味を引くようなのを作るのは難しいんです・・・。

紹介会社さんに、看護師お願い!って依頼をしておくと求人を作って出していてくれるんですが、実はその内容って微妙に違っていたりするので、マッチングミスが起きやすいので要注意だったりします。

ですので、マッチングミスが起きないようにこのブログなどでも「訪問看護って大変」という事実は隠さずその大変さを書くようにしていました。

でも、大変って正直に書けば書いたで、「大変だけれどやる!」って思って入ってくれる看護師さんはそれは少ないですよね・・・。しかもコロナ禍で・・・。

それでも嘘つくわけにはいかないので、大変さはアピールしていこうかなと思います。

介護業界って業務の大変さ隠して、「やりがいあります!」って書いちゃうから就職後に、「思ってたんと違う・・・」ってなりやすいんだと思うので、何が大変なのかをはっきり示していた方がマッチングミスを防げて、求職者にとってもメリットになるんだと思うんですよね。

「大変だし給料は安いし休みも少ないし」って言ったら誰も来ないので、そこは長く働いてもらいやすい環境に改善していくことは、経営者の手腕だと思っています。

今は病院中心時代から在宅時代への移行期で、その真ん中に立たされる訪看が一番大変な思いをさせられているって感じです。なので、制度ももう少し訪看に優しい方向で改正していってもらいたいですね

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看護の連続性

2021-02-17 08:27:12 | 日記
おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

うちでは医療依存度の高めの方の依頼が増えてきました。
柔軟に対応しないといけないことが多くなって、やっぱり看護師数を確保したいと思っています。

医療依存度の高めの方が増えてきてより感じるのが、「看護の連続性の重要性」です。
もし看護の連続性が担保されれば退院調整もだいぶスムーズにいくと思うんです。

なんか感じるのが病院の看護師さんたち、訪問看護師が何ができるのか何をしているのか興味ないのか知らない人が多いような気が・・・
退院したらケアマネさんに~、とか外来で先生に~と看護の連続性に関してあまり重要視していない感じがあるのではないでしょうか。

訪問看護が「地域の受け皿」とか言っていた時期もあるので、病院の下請けのような意識があるのでしょうか・・・

本来、基本的に家で過ごすのが普通なわけで、病院が特殊な環境だってことを前提に考えていく必要があるのだと思います。

「家での生活」を念頭に入れた病棟看護師と訪問看護師の連携ができたらすごく理想な退院調整ができて患者さんの大きなメリットになるんじゃないかなって思っています。

そうできるようにうちは看護師さんの数を増やしてもっと柔軟に対応できる事業所にしていこうと思っています。
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事務所の災害対策 立地が重要

2021-02-16 08:01:06 | 日記
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

土曜日の地震の被害の全容が分かってきましたね。

幸い建物が倒壊したとか死亡のニュースがないので、大震災の教訓が生かされているような気がします。

またあれだけの大きな地震だったのにも関わらず、インフラへのダメージが限られた地域だけだったのにも驚きです。

おかげさまで当事業所はいくらか棚から物は落ちましたが被害はありませんでした。
また周辺地域よりちょっと高い場所にあるので大雨がきても冠水の心配ありません。
正直この事務所を借りるときに災害のことまで考えていませんでしたが、今思うと災害に比較的強い場所に借りられて良かったと思っています。

時期改定では事業継続計画を立てなければいけませんから、計画を立てる上で事務所の場所って重要なんだなと感じました。

冠水、土砂崩れ、地震すべてに備えるというのは大変ですからね。


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オリンピック会長の辞任

2021-02-12 08:41:44 | 日記
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

 テレビを見るとワクチンか森会長の話題ばかり。
 森会長が辞任して次は川淵さんにって流れると高齢を理由に批判ばかり。
 
 今回の森会長の発言ですが
「女性の理事は競争意識が強く皆が発言しようとする傾向があるため、『会議に時間がかかる』と文句を言う人がいる。」
 が切り取られて問題になっていますが、
 その後には
「私たちの組織委員会の女性理事は端的に的を射た発言をする人ばかりだから、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになる」
と、女性を登用していく組織なんだと読める発言が続きます。

 そこをメディアは取り上げません。
 
 森会長の謝罪会見の印象が最悪でしたから、辞任の流れを作ってしまったのは自業自得なんですけど、
 だけれど、謝罪会見に臨む芸能人とか政治家とかそういう人たちを寄ってたかってイジメる構図は見ていて気持ちの良いものではありません。
 
 メディアは正義感ぶって、やっていることはイジメっていうのは・・・。

 日本は不寛容な社会って言われますが、コロナのせいで余計にそう感じます。
 


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