【前回までのあらすじ】
円高ドル安と言う、暗黒経済危機を迎えた日本。さらに、なんだか良く分からない政治家が首相なり、国民が不安になり行く中、僕らは経済状況を回復するため、伊勢神宮に眠る、宝具を求め、牛角で腹ごしらえを済ませてから向かったのだった(意味不明)。
そんなこんなで、伊勢神宮(うろ覚え)についた僕らは、あまたの参拝客の列を目の前にし、進行方向を180度変え、参拝をあっさり諦めたのだった。仕方ないので、適当な出店で、たこやきを買っている内に、年が明けたりしてしまいました。さすがは、魔都東京。年が明けただけで、周囲の人間は大騒ぎ。僕ら三人はその雰囲気に、ポカーンとしていました。
その後、今度は浅草に行く事になり、タクシーで移動。そこでまたもや、多くの参拝客に心の中の何かを折られ、再び出店を回るのであった(何しに来たんだ)。
帰ったのは午前三時頃、すぐに寝て、午前八時半起床。それからは、ペン入れをしていました。