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Vermeer の作品一覧

2008-06-20 | 索引

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   女 クノイチ 間諜には御用心

 

 

合奏

 

   

 

 

 

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地理学者 1668 ~ 1669制作    取り持ち女

 

 

 

 

 

 

 娼婦 The Procuress (売春を斡旋する女) 画家のアトリエ

 

    

1655〜1656年頃に描かれ、1876年、オランダ政府が購入したもので、当時はフェルメールでなくニコラース・マースの作品と信じられていた。

現存するフェルメール作品のうち、神話の登場人物を題材にした唯一のもの。多くの研究者がフェルメールの真作とするが、日本人研究者の小林頼子のように疑問を呈する研究者もある。

一番手前の人物がディアナ(頭上の三日月の飾りとウエストに巻いた動物の皮からそれと分かる)。ニンフの一人がディアナの足を洗っているのは、キリストが弟子の足を洗ったエピソードを思わせる。他にも前景の水盤(純潔の象徴)、アザミ(受難の象徴)などのキリスト教的シンボルが目につく。
ディアナの隣のニンフが自分の足をつかんでいるのも、十字架に足を釘付けされたキリストの受難を暗示する。画面左端の犬(スプリンガー・スパニエル)は、現存するフェルメール作品に登場する唯一の犬である。

修復前には画面の右上方に青空が描かれていたが、これは後世に描き足されたものと判明し、修復時に除去されている。また、画面の右端が切り縮められており、制作当初の画面は現状より12センチほど幅が広かったと推定されている。
ディアナとニンフたち - ヨハネス・フェルメール  みんなの美術館 アトコレ

 

 

 

 マリアとマルタの家のキリスト  1654-1655

 

 

 ヴァージナルに向かう少女

 

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赤沢久右ヱ門

2008-06-20 | 短編 草稿

 

 

 1934年つまり昭和 9年の生まれ。

 

  一平  昭和24年生まれ  おっとりしたぼっちゃま育ち 15才年上で

 姓は赤沢ではなく、斉藤である。赤沢とは山奥の村落の字名である。レオナルド・ダ・ヴィンチは、ヴィンチ村のレオナルドである。それで地名を氏名にしてしまうのが、画家に多い。そして久右ヱ門も本当の名ではない。彼の家は赤沢集落の名家であった。家は代々名主の家柄。そして其の屋の当主が家督を継げば、久右ヱ門を襲名するのだ。ところが久右ヱ門の家は、彼の代で終わった。江戸末期あたりから、温泉宿も営んでいたが、画家になった宣孝(これが彼の戸籍上の名なのだ)が、大きな借金を作った。それでその形に取られてしまったのだ。

 宣孝は、31代つづいた名家を潰した。

 しかし後に、巨匠として名を上げる。

 

 これは 【佳丘 彰 祥吾の虎渓 渡瀬編】の構想

 

 

西洋画の巨匠で中山純夫というのがいる。その物故した絵描きの里が此処で、せがれがそこそこしか売れない画家をやっていた。どちらかというと、親の威光で活きている。鑑定なども生業の一部なのか。芳美にきけば、東京の美大で教授もしているのだとか。

青木繁の記事中 短編小説その弐

 

登場人物


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