空観方程式

「色」と「空」の一体化によって可視化され、相互作用で共感・共鳴が生じ、新たなる思いや生命力が実体化される。

分配か成長か

2021年10月29日 | 記事のコメント
成長か分配かの問題を
「三方よしのトライアングル」に当てはめる。


三角形の頂点には
新たに生まれるものや見えてくるもの、さらには
二元対立による問題の解決法である。

例えば三方よしとオイラーの公式では
以下に示すようなトライアングルとなる。

トライアルの頂点には新たに『信用』として
『世間よし』が当てはめられる。


成長か分配かの問題では
どちらが先か、あるいはどちらを選ぶか
ではなく、
両方必要であるので、オイラーの公式のように
三角形の頂点は
「循環メカニズム」となる。

好循環なのか悪循環なのか
それを見極めることによって、
悪循環であれば、その原因を突き止めて
改良するメカニズムが必要だ。

そのメカニズムを作る作業が
政治である。



わが国の現状としては、
財務省事務次官の選挙前投稿記事の
内容に対して多くの賛否両論が有って、
且つ、事務次官の異常なパーホーマンス
を見せられれば、どう見ても正常な
状態ではない。結果として
循環メカニズムがうまく働いていない
のではないかと思わざるを得ない。
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宇宙の加速膨張について

2021年10月25日 | スクラップブック
アインシュタインの方程式(1916年)は
重力の正体が時空のゆがみによるものであることを
示す方程式である。

それによれば時空のゆがみ(幾何学的要素)は
質量の分布として示されるという
一元的な関係性であった。



しかし後にアインシュタインは
時空の静的な変化を示すために、
上記の方程式に新たに宇宙項を追加した。
(1917年)




右辺である質量の分布(エネルギー)は左辺の
時空のゆがみ(幾何学的:1項と2項)と
時空の変化(3項)の二元要素で示される
方程式となった。

これはいささかこじつけ的であるが、
オイラーの公式が示す形と同様である。
即ち
SINとCOSの二元で示される三角関数が
指数関数で示される形である。





後にハッブルらの宇宙観測によって、
時空の変化は静的なものではなく
動的(ダイナミカル)なものだということで、
追加された宇宙項(3項)が宇宙における
加速膨張している時空の変化を示す項目に
つながった。(1998年)

要は宇宙項の追加によって、何が正しいのか
(ニュートンの万有引力から始まる法則)
ではなく、何が本当の姿なのかという
宇宙の本質的な姿を示す形となった。

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素晴らしいものは困難から生まれる

2021年10月12日 | 読書・TV感想
◇国内女子◇
スタンレーレディスゴルフトーナメント

渋野が「スタンレーレディス」で演じたのは、
まさしく“苦労して勝つドラマ”だった。

苦労して勝つ方がドラマがあるというか。
女子でも男子でも、
例えば何年もスランプになっている方が
優勝しているところを見ると、
周りの選手まですごく熱くなるというか。
何年も苦労して勝ったというのは、
自分の中でもいろんな思いが出てくる・・・
渋野日向子が体現した“苦労して勝つドラマ”

1年11カ月ぶりのタイトルには、
2019年に積み重ねた優勝とはまた違う意味がある。

苦難を乗り越えて悲願をかなえた松山の姿は、
まぶしかった。
「本当にいろんな人に影響を与えてくれる。
自分も、そういう立場になれたらいいな」。
再び目指すメジャーの頂へ、
唯一無二のストーリーを描いていく。


 10/12(火) 8:13配信 亀山泰宏より


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