酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

毎日・・感動・・

2022-05-13 13:42:42 | 日記
夫、手製の巣箱の中では、多分抱卵中だと踏んでいた私でしたが、卵は孵ったようですよ~~

頻繁に、そして慌ただしく、「パパシジュウカラ」が餌を運び込んでいるからです。
「シジュウカラ」って、一度に10個もの卵を産むらしいですね・・

「お腹チュイタヨ~~   ご飯ホチイよ~~~ ピイピイ!」って、大きな口を開けてベビー達が待っているのですから、親鳥も命掛けの餌運びしています。
巣立ちまで親鳥に雛の命は懸かっていますものね・・・

しっかり!   しっかり! !ね~~~~

写真撮影者は夫です。
拝借します・・・
餌を捕らえて来ると、巣箱に入る前に電線上から巣箱に入るタイミングを
警戒しながら見定めます。

電線から近くの木の枝に移り、危険がないか用心しています。

いよいよ、意を決して・・・


巣箱へ入りました。

巣箱の中のヒナの糞を外に捨てているようです。
綺麗好きで偉いです!

さて・・・休む間もなく、又餌を探しに飛び立ちました。

こうして命は繋がっていくのですね・・・

追記
全長14.5cm。体重は14gくらいです。日本ではほぼ全国に分布していますが、北日本に多く、西日本には少ないようです。平地から山地の林にすみますが、市街地、住宅地で見ることも多い鳥です。木の穴に巣をつくりますが、人工的な狭い穴にもよくつくります。「ツツピン ツツピン」と鳴いて、鳥の中でもいち早く春を告げるシジュウカラは、市街地でもおなじみの鳥です。四十の雀と書いてシジュウカラ。たくさん群れるから、という説や、スズメ40羽分の価値があったことから名付けられたという説もあります。
ある男が、死んでしまったシジュウカラを寺へ持って行き、出てきた小坊主に、あの世への引導(いんどう)を渡してほしいと頼みました。小坊主が「これは何ですか」ときくので、「これはシジュウカラという鳥です」と答えると、小坊主は「なにシジュウカラ?人間でさえ人生わずか50年(五十年)というのに、なんじは小鳥のぶんざいでシジュウカラとは生き過ぎたり。カアーツ!」と叫んで引導を渡しました。シジュウカラの引導という江戸時代のお話ですが、これは、あの有名な一休和尚の小坊主時代のエピソードとされています。
/ むずかしや どれが四十雀(シジュウカラ)五十雀(ゴジュウカラ*) 一茶 /
*ゴジュウカラという鳥が別にいます。


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