酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

きっと・・・

2024-08-26 11:38:53 | 日記

まず・・上の歌を聞いてね・・
初めて聞いた時、目の前に私が小学校へあがる前後に育った東京都杉並区和泉町の約80年前の原風景が広がりました。

田圃があり、畑があり、神社もあって・・・
綺麗な水の流れる小川があり、肥溜めがあり、トンボも飛んでいて、犬のピーターと走り回って遊んでいたっけ・・

歌の歌詞のように、まだ若い父と母がいて、小川では5歳上の兄が友達とアカフンで泳いでいた・・
何もない時代であったが、心は豊でしたね・・

それが・・現実は・・
とっくに父も母も亡くなって、アカフンの兄も亡くなって、姉も2年前に私が送りました。

一人取り残された私は83歳になり、ここにいます・・
この歌を聞くと、目蓋が熱くなり昔の家族が懐かしくなります。

演歌調で私が歌える歌ではないのですが、覚えます!
きっと・・・