アケビを取りに山に入った。
昔は１０月初めが旬だったが、２週間も遅くなっている。
やはり地球温暖化のためだろうか。
しかし、キノコは、いろいろなものが生えていた。
マツタケが豊作というのは、本当だ。
けど、この山にはマツタケは生えていなかった。
昨年の石鎚山がすばらしい紅葉だったので、今年も紅葉を楽しむべく餓鬼岳を目指したが、あいにくの天気で、燕岳までだけ。 しかも紅葉は、赤くなる前に枯れている葉がほとんどで、黄色い葉も、シミのような斑点がたくさんあり、残念な限り。 とりあえず、ほんの少しだけ見つけたきれいなところだけ写真に収めた。
帰りに寄ったビレッジ安曇野で見たマツタケと買ってきた「さるなし」の実。
「さるなし」は、切るとキィウイと同じような模様があり、皮ごと、そのまま食べられる。
土曜日。
来週予定の餓鬼岳山行のためにススキで有名な生石山に
息子に付き合ってもらってトレーニング山行。
ダニのことを考えると、まだアル・チャコは連れて行けない。
（息子がアル・チャコの代わりというのではないのですが）
車を小川の宮神社から少し登ったところに駐車し１０時半
に歩き始め、途中で、昔山の会で一緒だったオバサン達
を追い抜く。
約一時間で山頂へ・・・通常の約２倍のスピードで快調。
笠石の下で軽く昼食をとり、しばらく穂の開いたススキを
楽しむ。 車で登ってきた人たちがお弁当を広げている
のを横目で見ながら山頂から生石神社経由で下山。
下山コースは距離が長いので、結構時間がかかり、１３
時半に車に到着。
日曜日９時。 続いてのトレーニングで雨の森から大野
城跡に向かう。 西の谷を上ったところ約３０分で雨が降
ってきたので、予定変更で東の谷を下って、一時間だけ
で終了。 「無理をせず」でよしとする。
西の谷・東の谷とも木が茂り薄暗く、イノシシが登山道を
荒らしていて、しかも、ほとんど人が入らないので、道が
わかりにくくなっているところもある。
冬になれば、アル・チャコと一緒にカマでも持って登る事
にしよう。