10月13日~14日で焼岳~西穂高岳に。
奥飛騨の中尾温泉から登る人は少ない
後ろの山は笠ガ岳。 雄大な姿は感動を呼ぶ。
焼岳は35年ほど昔、上高地から登ったが、そのときは火山活動の関係で
山小屋のところで登山禁止だったので、山頂は初めて。
後ろの谷は上高地で、左の山は前穂高岳と、奥穂高岳にのびる吊り尾根。
最高の天気に恵まれた。
2日目は、西穂高岳に向かって縦走。
上高地を右に、笠ガ岳を左に。 そして前には、遠くの槍ヶ岳と
穂高連峰を見ながらの快適なコース。 人も少ない。
尾根の紅葉は既に遅く、枯葉の道となった。
西穂高岳手前のピラミッドピークにて。
独標からは危険な箇所が多いにもかかわらず、大勢の人が
目指すので渋滞も発生。 時間が足りなくて、西穂高岳は断念。
このコースは岩登りを経験している人でないと、リスクが多すぎる。
若い頃、5月の雪のシーズンに2回ほど、ここに挑戦したが、
ザイルを持っていず、いずれも独標までで残念したことがある。
最後に、下山後に宿泊した民宿「カントリーハウス つくしんぼ」の猫。
お年寄りが二人だけで頑張っている民宿。
食事のときに京都のお坊さんと一緒になって、骨酒を楽しんだ。
食べるものは美味しいし、野天風呂付きの温泉は最高。
個性派を好む人にはオススメの宿。