パパの登山と釣りの日記

アルと行く近郊の山やアルプス登山の思い出。 釣りの記録等、アルパパのブログ

ラン満開

2018-05-20 08:29:12 | 日記
このランは毎年植え替えをして、花を咲かせている。
数年前に亡くなった義兄のお母さんから頂いたもので、
花の咲くたびにお顔を思い出してしまう。

ランにはもう一つ思い出がある。
亡くなった母が、父の亡くなった翌年に咲いたランを見ながら
言った言葉。 
「お父さんが何年世話をしても咲かなかったのに、
 今頃になって咲いたよ」
日当たりの悪い庭での母の寂しそうな顔を思い出す。

イサキ

2018-05-11 20:53:41 | 日記
職場の娘より若い同僚2人との釣行。
2人は、釣りは未経験(波止で小アジを釣った程度)なので、
心配したが、初船釣りにしては、すごく頑張った。
今年の黒潮は、紀伊半島沖に居座っている冷水塊の為に、
紀伊水道に入ってきていないためか、釣れないのは
ケンケン釣りのカツオだけでなく、例年なら50匹は釣れて
いるはずのイサキすら、1桁しか釣れない人も多い。
その中で、初心者の2人が頑張った。
船長が、釣ったばかりのイサキとアジを刺身にしてくれたり、
イサキのさばき方講習をしたりで、楽しい釣行に。

3人でイサキ・アジ合わせて約90匹。 他にマトウダイ2匹とゴマサバ1匹。
船長に「今年一番の数」と言ってもらった。

三星山

2018-05-05 17:47:33 | 日記
たかが549mの高さの山。 5人でハイキング。
強烈な山だった三星山(みつぼしやま)。

竜神山(りゅうぜんざん)から三星のコルまでは普通のハイキングコースだが、三星山の登りと奇絶峡への下りは、穂高の大キレットを行っているようなコース。
三星のコルから三星山の登りを見た景色は、迫力満点の岩壁。 この大きな岩の間の樹木の中をロープや木を頼りに上って行く。

8時半に登山口を出発して、三星山についたのは12時半。 やっと昼食。

ここから奇絶峡への下りも難コースで、ルートの目印(赤いテープ)の無いところも数か所あり、しかも枯葉で滑りそうな急な下りを、これもローブと木を頼りに約2時間半。
しっかりとスリルを楽しんだ。