天気予報は、曇り時々雨でも、空を見ると大丈夫そうなので、
3人で白浜の岩に行くことに。
9時過ぎに着き、まず8弱くらいのルート(もう、これが精一杯)
を筆者が登る。 続いて石鎚も一緒に行った相棒。
この右上にある蜂の巣状をまっすぐ登ると、かなりハングして
いるうえに、その上にホールドする岩がないので、かなり腕力
もいるし、難しい。
これを2回ずつ登ったあと、3mほどの高さだがレベル9の
ところに移動。 これも筆者が最初に挑戦。
これで、右足は、膝くらいの高さのところに乗せている。
これで、この右足で立つ事が必要なのだが、ホールドが
なくて、苦し紛れに左手で探している。 結果、ザイルに
ぶら下ることに・・・。
この後、順に挑戦しているうちに、12:30頃、雨がパラパラで、
岩が濡れ出し、全員、同じようなところで脱落してあきらめ。
3人とも、もう一度挑戦することを誓って退散。
10月9日~12日 紅葉を見るため西日本最高峰 四国の石鎚山へ。
日頃の体力不足を補うため、まずはロープウェイ。
そこから山頂向けて歩くと、鎖場が出てくる。
そこから山頂向けて歩くと、鎖場が出てくる。
岩が濡れているので、少々手ごわい。
途中で出会った山頂小屋の人。 野菜を荷揚げ中。 すごく重そう。
最後の鎖場の所の避難小屋からみた山頂。
ここには、ロッククライミングのルートがあるらしい。
最後の鎖は、かなり長い。 紅葉の間を気持ちよく登った と
言いたいところだが、やはり濡れているので緊張の連続。
途中から下をみると、こんな景色。 なかなかの迫力。
山頂から、隣の最高峰の天狗岳を見る。
天狗岳から振り返ると、頂上の社が見える
ロッククライミングすると、この岩のところに顔を出すのだろう。
山頂から、二の森方面を望む。 石鎚第二の高峰がある。
翌日、熊笹を掻き分けて瓶が森に向かう。
一面の熊笹は瓶が森の証。
そして泊った小屋には、大きな五右衛門風呂。
我々3人のために、わざわざ沸かしてくれた。
世話をしてくれたおじさんと、4人で焼酎を飲みながら山談義。
最近の山小屋では、こんなことは、まず味わえないので、大満足。
瓶が森から見た石鎚山と熊笹のところどころに顔をだす花。
こんな場所も紅葉に。