♪ランちゃん先生の研究に協力♪

こんにちワン　　メルシーママです　



先日から　ランパパの蘭のつぼみも膨らんでいます
何時、可憐なお顔が見れるのか
とっても楽しみ～

つぼみのままじゃあ無いと思いますが。。。



さて

１月１３日・２７日とシニア犬のお勉強会で

『老齢性認知機能障害』に関する調査・質問表が配られてました

ワンちゃんの日頃の行動や生活などをチェック
するのと

オーナー様へのアンケートもありました

その中で　シニア犬（老犬）の映像解折による
評価法確立のために、いくつかの犬の動作についての
映像を募集しています

Α　研究担当が自宅まで訪問し、愛犬の動画を撮影する
Β　ビデオレコーダー又は動画可能な携帯で撮影し
　　メール等で研究者に送る
と　ありましたので私は（Ａ）自宅訪問に〇を付けました

今のランちゃんの様子を見ていただいて

今後、高齢犬の認知障害で困られるオーナーさんやワンちゃんに
少しでも役立てれば。。。。と思ってお受けしました


小澤真希子先生から（獣医師・東京大学院生）
約束してましたお時間１時間前に「今から伺います」と
お電話があってから　メルシーは何か察したようでした


先生が来られましたらメルシー大歓迎ぶりでした

メルちゃん　お姉ちゃんではなく先生よ

早速　先生はランちゃんの歩き方を撮影


次に　サークルの外側と内側撮影



急に触れた時の反応を観察

メルシーは　先生から一時も離れません


そうこうしてましたら　食事の時間になりました

この日は　消化器サポート（低脂肪）と特別療法食（ｂｄ）
に　イワシハンバーグをトッピング







ランちゃんの食べっぷりに笑っておられました


その後　
小澤先生がメルシーの足の変形部分をチェック
してくださったり

先生から沢山の質問をうけて　ランちゃんの普段の生活を
お話ししました

私も先生にお聞きする事がいっぱいだったんですが
こころよく答えてくださって
とても勉強になるお話が聞けました


最後に。。。。と　申し訳なそうな言葉で

「嫌な事をお話ししますが。。。。　」と
研究の為に　死後の献体（脳）に。。。。と

最後の言葉を聞かなくて　「しません！　」と答えました

先生の立場でしたら　研究したい気持ちはよくわかりますし
今後のワンちゃんの為に。。。。とも思いますが

「ランちゃんは２度の乳癌摘出手術をして　お乳が両側無いですし
しかも　子宮卵巣も無く、歯槽膿漏で歯も手術しましたし
これ以上　体の部分は無くしたくないんです」
と　気持ちをお話ししましたら

先生もうっすら涙を浮かべて「申し訳ありません、良くわかります」
と何度も繰り返されてました

わたし自身の体でしたら　何方かの為に使って頂くのは
良いと思っています（本人の考え）

でも　ランちゃんは自分の意志で伝えられませんし
その事以外でしたら　何でも協力していこうと思っています　


先生が帰らた　後のラン＆メルシーです



メルちゃん　そ～なの？　


今日最後のお写真は。。。。。　

緊張しながらも　マイペースで行動してくれたランちゃんでした


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