明日には初雪が降るといわれる、ここは越後わんず藩。
これから降るという雪の知らせに
明日のお散歩に乳母やのぺぐこがちゃんと行ってくれるかどうか
頭を悩ます、城代家老のぺぐである。
ははっ すみませんねぇ~ 性分なもんで・・・
などと、考えを巡らせていたところに
やって来たのは、足軽ぽん吉。
滅多にみないぽん吉の改まった様子に思わず身を乗り出して聞く、城代。
突然の申し出に、動揺をかくせぬ城代。
普段から寝てばかりいるクセに、いったい何を言い出すのか。
すばらしく都合の良い冬眠である。
さすがは足軽ポン吉。
自分勝手なようで、ちゃぁんと城代のことも案じているのだ。
で、ソレは何かと言うと
何故大根か。
それはソコに大根があったからである。
添い寝をしてくれまする。
ふんふん。
暑がりの城代には、丁度よいかも知れない。
カット! カッート!!
ちょっとぽんちゃん離しなさいっ!
ここの演出にアナタが大根を食べるシーンは無いのよっ。
コラッ 離せっ!
分った、分った!じゃ、チーズオヤツはいかが?
あ、これでOK?
やれやれ
ぽんちゃんは筋書き通りに
冬眠しちゃったけど、このお話はお蔵入りかな。
ぽんちゃんと一緒に、冬眠だな。
ん?なんんですか?
わかったよー・・・・・・
大事?なネタアイテムを食べちゃったぽんちゃん。
次回は出番、なしカモ!?