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今日から、未来に向けたブログをはじめます^^  

フェミニスト運動の祖、 Betty Friedan

2014-04-28 11:38:53 | 日記

 

今日は、私の大学生時代、

留学先のアメリカ合衆国・

中西部の大いなる田舎、カンサス州のキャンパスで出合った、

フェミニスト運動の重鎮、Betty Friedan 氏について挙げようと思う。

 

 

 

 

 

留学中の私は、単位振り替え科目の一つとして、

women 's study 「女性学」 という科目を受講していて、

 

 

 

 

その授業の一環で、アメリカのフェミニスト運動の第二波としての超有名人、

Betty Friedan 氏が講演をしてくれたことがあった。

 

 

 

 

 

 

 

存在力のある、80歳近い御本人は、オーラのある方@@

 彼女の話の中で 私の覚えているのは、

 

 

 

"Why Soap opera drama's TV ads are mostly detergent?

Also, why such commercial film's role model is always women?

It is stereotyping image!

Women should be upset because it is social stigma that

housewives should do landry in the daytime at home!"

 

「なぜ、昼メロドラマのコマーシャルは

多くが洗濯洗剤で、

女性がPRしているのか? 

女性が昼間家にいて洗濯をしなければならないという

お決まりの、専業主婦像イメージの、社会的不名誉をつくりだしている! 

女性はこれに反論しなくてはならない!」

 

 

 

 

といったものだった。

 

 

 

 

 

ーーーー私は、「だって、女性が使うことが大半だから

女性がPRしている方が売れるんだから、

当然のことじゃないのーー」

と思ったのですが@@    

 

 

+++++++++

 

 

 

 

 

こういう、些細なことにも 気付き、「反論」し、

継続して 「訴え」「闘い」をつづけて、

女性の地位は少しづつ向上してきたのだなあ、

と、社会活動家の 「つづけること」の重みに 敬服してしまった。

 

 

 

 

 

 

彼女のベストセラー著書、

Feminine Mystieque 「女性の過ち神話」 とでも

訳せるだろうか、その中で彼女は、

 

“The only way for a woman, as for a man,

to find herself, to know herself as a person, is

by creative work of her own.”
Betty Friedan, The Feminine Mystique

 

「女性、そして男性にとっても、

自分自身を創造することでしか

女性は 自分を発見し、自分を人として

知ることができない。」

 

 

 

 

 

 

と述べている。 

 「自分を創造する」 中で、

偉大な人の、生の言葉の力は、 

その後の人生が変わるほどの インパクトをもつことがある。

 

 

 

 

こういう社会を変えた 一級の人に出会い、言葉を知ることで

自分も高められる って真理 だと思いませんか?

 

...........  「自分の言葉」をもつ、未来コミュニテイーの潜在力 

は計り知れない^^

 

 

 

 

 

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 児/子どもを賢く育てる子育て術

 

 

 

 

 

 

今日の画像は、 ようやく芽が出た レタス。

こういう 見逃しそうなくらいの

ちいさな存在 (見えますかーー??) に気付くことから、

未来デザイン は始まっているのかもしれない^^

   Peggy

 

 



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