紀伊国屋書店で『PLANETS』販売開始

2007-10-22 20:05:53 | Weblog


 紀伊国屋書店新宿本店(5階人文書コーナー)で開催中の「文化系書店Life堂」にて、『PLANETS』Vol.3が発売中です。
 「文化系書店Life堂」はその名のとおりTBSラジオの人気番組『文化系トークラジオLife』との連動企画で、同番組ゆかりの書籍や、パーソナリティ諸氏の推薦書が販売されています。
 『PLANETS』Vol.3にて同番組の取材記事が掲載されていることから、ご推薦をいただいた、というわけです。
 プロデューサーの長谷川裕さん、メインパーソナリティーの鈴木謙介さん、そして番組および紀伊国屋書店のみなさん、本当にありがとうございました。

 一部ではフライング情報も出回っており、その余波(?)でちょっとアレな激怒メールが飛び交ったりもしたようですが(笑)、『PLANETS』vol.4も鋭意制作中です。もうしばらくしましたら、詳細を告知しますのでお楽しみにお待ちください。

 同誌のお求めについては多数お問い合わせをいただいておりますが、今回のようなケースも含め、もう少しかんたんにお求めいただけるように手配を進めておりますので、もうしばらくお待ちください。

日経エンタテインメント11月号、ほか

2007-10-04 00:49:36 | Weblog

本日発売の<日経エンタテインメント>2007年11月号にて、先月に引き続きご用命いただきました。今月は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』について書いています。一部のアニメ誌など、中年慰撫的な翼賛メディアには掲載できない、突っ込んだ論考になっておりますので、ぜひご覧ください。

●発売中の<SFマガジン>2007年11月号は「ゼロ年代の想像力」第5回「宮藤官九郎はなぜ地名にこだわるのか?」です。
保守的なメディアと思われがちだった同誌にこのような論考が掲載されたのは、ジャンル横断的な視点がサブ・カルチャー批評の前提として広く共有されはじめた証拠だと思います。
偏狭なセクショナリズムに囚われない、若い知性にぜひ読んでいただきたいと思います。

●配布中の<まんたんブロード>2007年11月号では『機動戦士ガンダムOO』特集をちょっぴりお手伝い。おなじみのメンバーとコラムを寄せています。

以上、私(宇野常寛)の月末~月初の主な露出でした。
まだ少し先になりますが、ビッグなお知らせができると思いますのでお楽しみに!