前から、静音静音って言われてから現在に至るが。性能は足りているのか?
足りていたら、熱問題は出てこない気がしてならない。
だって、色々な情報サイトでの高負荷テストを見ると、それぞれのパーツのギリギリに近い温度をキープ出来て、サーマルスロットリングが起きてないからOKの基準を採用している。
私は、ファンの音よりパーツの熱による劣化が心配だ。
ペルチェ素子使っての冷却が流行っていた時も、パーツの温度差がマイナスから温度が始まり、60度や程度に抑えると考えると、特殊な用途以外は常用した時のパーツに対しての負荷が大きいのが気になるから、不採用にした。
しかし、各パーツがサーマルスロットリングギリギリの範囲で使った時に、その他のパーツに負担がかなり高くなるので、しっかりと冷やすタイプ。
長く安定して、パーツの能力をしっかりと発揮したPCの構築は自作およびBTOにも必要だと思っています。
今は、簡単にファンの回転数を制御出来るので、低発熱時でも高発熱時にも即対応できる。
しかし、静音ばかりに目を向けるとパーツの劣化が早くなる。
だから、最近の中古パーツには手を出したくないのが本音。
昨今のPCに対する考え方が変化して、静音重視になっているだけに、GPU,CPUが壊れてなければと考えるのは賛成しかねる。
高温で他のパーツにダメージが無い訳が無い。
だから、静音仕様で使っていた中古パーツは短期間で使い物にならなくなる場合が多い。そうした時に高額なパーツを即交換可能なのか?
昨今の各種パーツは値段が上がっている。
直ぐに調達出来るなら良いが、難しい場合を考えると、キチンとした冷却をして、長くパーツを使える環境は長い目でみても、安くなる。
だから、冷却ファンは信頼性を重視し、いざというときに高速で回り風量が高い物が必要。
見た目重視でという方でも、出来るだけ風量を確保出来る環境構築は必要。
しっかりと、風の流れが良く、メンテナンスも容易であるケース選びも必要になる。
熱い空気を早くケースの外に出すのが重要になるので、たっぷりの空気を取り入れ、素早く外に熱い空気を出すのは、昔からの基本。
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