ここ数日、体の調子が激悪。
抗がん剤投与後の末梢神経障害やら何やらで、震えが酷く手や足にかなりキツくやってきた。
スマホでも文字入力が震え過ぎて出来ない、足が震えて、両足の膝がガクガク、足の裏が痺れて感覚麻痺が起きて歩くのも辛い状態だった。
お腹の調子も悪く下血した。
この様な症状は、起きることは分かっているので安静にしている。
吐き気も前回の投与からチラホラ出てきているが、吐き気止で止まるだけ良い。
癌治療は、がん細胞の増え減りだけじゃなく、副作用との闘いもある。
だから、誰々は大丈夫だったんだから、なんでなるの?なんて言う人は自分が癌に侵されたり、その症状が強く出たりするとパニックになって騒ぐ。
何で私がそう言うか?
それは、沢山そういう方々を見てきたからだ。
入院してたら、よく見ますよ。
癌患者専門病棟では少ないですが、他の一般病棟と一緒だとかなり居ます。
大部屋になると酷くて嫌になります。
部屋の温度が低いや、些細なことでキレたり心療内科も受診したら?ってなります。
まあ、そういう方々は看護師さんにこっぴどく叱られていましたよ。
辛いのはみんな同じ、自分だけが特別じゃないです。
同じ病とかそうじゃないとか関係ない。
病にかかれば皆同じ。
だから、病ばかり考えるより他の事も考える。
良くなったらアレコレしたい事あるでしょ?
それを考えたり、入院中でも楽しみ作ったりしてると案外苦になりにくいですよ。
私は、入院中入院後に「なにさとってんだ?」なんて言われました。
癌のステージ4末期から生還しまして、今も闘病中であり、副作用で心房細動で手術したりと死と隣り合わせの状態は変わらずですが、私の書いて残した文章は、私の生きていた(生きている)財産です。
ここのブログのサービスが終わってもinternet上には私の破片が残る。
それが、私の財産であり、人生にムダは無いとの証明。