いつも行く道の駅で蕨を売っていた。
例年自分で採りに行くので、めったに買ったことはないのだが、
今回は蕨の袋の中に椿の葉が入っていて、灰汁抜き出来ると書いてあったので、
試しに買ってみた。 いつもの方法と椿の葉でとの比較実験してみるためだ。
いつもの灰汁抜き
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椿の葉であく抜き
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耐熱容器に平らに蕨を並べて、上にそれぞれ灰と椿をのせ、被るくらいの熱湯を注ぐ。落し蓋になるようなもので覆い一晩おく。
翌日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/93/00dd339cde251f60140ae1182c7c73dc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/1b/3e3fca999ef1b3f95058c0190d35bf3b.jpg)
味噌汁にして食べ比べ。
灰: 柔らかめ 色は茶色っぽい緑 美味しい
椿: シャキシャキ感 きれいな緑 ほんの少しエグイ気もするが美味
甲乙つけがたい。
夫はいつもの方がいいとのこと。
蕨の灰汁抜きはいろいろ試して、灰に落ち着いていたのだが・・・・
なぜ椿であく抜き出来るのだろう?
椿の葉のゆで汁がアルカリ性で、灰汁と同じ効果があるのか?
きれいな色とシャキシャキ感は捨てがたい。
もう少し試してみようかと思う。
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