和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

蕨のあく抜き

2020-04-07 | 料理
 いつも行く道の駅で蕨を売っていた。 
例年自分で採りに行くので、めったに買ったことはないのだが、
今回は蕨の袋の中に椿の葉が入っていて、灰汁抜き出来ると書いてあったので、
試しに買ってみた。 いつもの方法と椿の葉でとの比較実験してみるためだ。

          いつもの灰汁抜き

          椿の葉であく抜き
耐熱容器に平らに蕨を並べて、上にそれぞれ灰と椿をのせ、被るくらいの熱湯を注ぐ。落し蓋になるようなもので覆い一晩おく。


翌日

味噌汁にして食べ比べ。
 灰: 柔らかめ 色は茶色っぽい緑 美味しい
 椿: シャキシャキ感 きれいな緑 ほんの少しエグイ気もするが美味

甲乙つけがたい。
夫はいつもの方がいいとのこと。


蕨の灰汁抜きはいろいろ試して、灰に落ち着いていたのだが・・・・
なぜ椿であく抜き出来るのだろう?
椿の葉のゆで汁がアルカリ性で、灰汁と同じ効果があるのか?

きれいな色とシャキシャキ感は捨てがたい。
もう少し試してみようかと思う。

  

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