ブキャナンより6歳若い。しかし、若く見えない。ハッキリ言って違いがわからない。ホークスの新外国人マイケル・レストビッチを初めて生で見た。
7番ファーストでフル出場。4打数3安打1本塁打3打点。数字だけ見ると大活躍だが、あやしさいっぱいで目がはなせないのだ。
2回表、二塁ランナーだったがセンター前への安打で生還できず本塁憤死。誰だ走れる外人とか言っていたのは?
2回裏、先頭打者の遊撃ゴロを処理した川崎から送られた球をミットにあててポロリ。二塁まで進めると、1死後、一塁ゴロをさばいてベースを踏む間に、そのランナーに本塁へ生還されてしまった。守備はブキャナン以上にあやしい。
6回に同点適時打。8回には決勝2ランを右中間へ放ったが、空振りでタイミングを図っているかのようになんでもブンブン振り回す。その姿はブキャナンと同じだが、若干柔らかい打撃をするかも。
左翼のホークスファンからは「マイケル」と呼ばれていた。狭く声もよく通る平塚球場なのに、ファンの発音が下手なのか、本塁打後の「マイケルコー ル」に無反応。だが、周りのナインに呼ばれていることを教えられるととたんに笑顔で愛想を振りまいていた。ブキャナン級のいい人キャラなのかも。
◆ニコー いくらオープン戦とはいえ、イニング間の外野とのキャッチボールを投手がするのははじめて見た。その後、登板したのもスゴイ。
◆ジェイジェイ 横浜のスキンヘッドな新外国人。J・Jファーマニアックが本名。メジャーも29試合経験している内野手。年俸6000万円で二遊間の控えらしいが、この日は外野へ中継に行ってポロリ。4-6-3の併殺のはずがセカンドからの送球をあせってポロリ。打ってはチャンスで併殺打と踏んだり蹴ったり。まだ29歳。37歳の仁志、38歳のタクローが1年フル出場も難しいし、まぁ、こういう日もあるさ。
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