マー君が来たよ

土、日のホークス対マリーンズを観戦した。千葉からマー君とチアのＭスプラッシュ４人がやって来た。

突然来てもハニーズとのダンスも息ぴったり。さすがプロだ。

マッチくんとウッチーくんもノリノリ。

新発売の「ギータ焼き」。広島風のお好み焼きで１０００円もするのに大人気。試合開始30分前に並んだのに15分から20分かかった。

「マジやばいっす」ステッカーがもらえるのだ。

土曜の最初の打席。ヘルメットを間違えて通常バージョンをかぶってしまい、マジやばいっす。正しくは写真右の吉村がかぶっている赤いつばのもの。そんなギータはやはり見ていて楽しい。

ロッテ応援団のまとまりは博多でもすごかった。

秋山監督と伊東監督が握手する瞬間。仲が悪いと世間で言われているだけに、いつもドキドキしながら見てしまう。

キューバから来たデスパイネ。生でセペダもグリエルも見たが、打席での怖さは一番かも。

マッチの本塁打と

李大浩の本塁打で土曜はホークスが１点差で勝った。

サファテの安定感が昨年ライオンズにいた時とまったく違いすぎるのがむかつく。本当はすごい投手だったんやね。

ホットドッグレース。ポップコーンが勝つのがほとんど。牛丼はほとんどいつもビリ。大人の事情か？　勝った商品が７回終了から半額って、買いにいくのもめんどうだし、もうお腹いっぱいだし‥。

勝つとまた天井から花火が下りてくる。

ドカーン、ドカーン！今年からお立ち台の選手もベンチから眺めている。

最近、ハニーズがスタンドでも２人踊るようになった。

これがホークスポーズらしい。スタンド通って行くから酔っ払いから触られたりしないか心配。

ももちゃんは休みだったので、ももちゃんの友達のキリンのコから買った。売り子ちゃんたちの８割がほっぺに赤いペイントをしていた。

相変わらず下向いて投げる岡島。ベテランが頑張ったけど、日曜は初回に１点を取ったロッテがそのまま１対０で勝った。

今年はＣＳとか日本シリーズもヤフオクドームでありそうだけど、チケット争奪戦大変そうだし、ましてや通路側なんて…。

なので、これが今年最後の観戦になるような気がする。さみしいなぁ。

軟式ウイニングボール

東京に仕事で出張したので、その空き時間でちょっと野球体育博物館へ。ファンクラブ会員大人は１００円引きの５００円。

こうやって飾られる軟式ボールには、なんだか重みが感じられる。こんなにも真っ黒に試合球が汚れているのかと驚いた。

ちょっとした社会現象だった。

０がひたすら並ぶランニングスコア。

秋山さんの殿堂入りレリーフもあった。

やっぱり、ライオンズの秋山はかっこいい。

元祖二刀流の関根潤三さん。「よろしくどーぞ」って今も解説してるからすごい。

ハリー・ホーク？　いや、８４年ロス五輪のマスコットのイーグルサム。作者が同じ。サッカーのガンバボーイとオリックスの前マスコット、ネッピー、リプシーがそっくりなのと同じことだ。

すごいメンバーの日本代表だ。

マニアックな雑誌がそろう図書室といい、時間がいくらあっても足りない場所です。

朝日新聞へ

そりゃないよ。朝日新聞さん。

報道問題で謝罪会見をするなど、なにかと大変な朝日新聞に今言うことではないかもしれないが、あえて今言っておきたい。

写真の「週刊朝日」の上部分に「甲子園Ｈｅｒｏｅｓ２０１４全記録」とある。

毎年、夏の甲子園が終わると発行されていた甲子園Ｈｅｒｏｅｓが今年はなんと中綴じに降格してしまった。

私の部屋には２００１年から昨年までの甲子園Ｈｅｒｏｅｓが並んでいる。和白の実家にはその前の分もある。最近は１０００円で読むところはほかの雑誌より少ないので売れなかったのかもしれない。

でも、ほかとは違う、動きのある、表情豊かな写真がたくさん掲載され、まさに熱闘甲子園のエンディング映像のように誰もがヒーローな本だった。

一緒に並べると貧弱過ぎる…。大会前に出るチアの子が表紙の週刊朝日は決勝のころになるとボロボロになる。私の夏の記録、保存版の１冊がなくなった。

正統派の報知高校野球と輝け甲子園の星を代わりにそろえたが…。アラフォーおやじが「〇〇クン頑張ったね！」な野球少女目線の雑誌を読むのには、違和感ありありだ。

思想的にも、歴史的にも、政治的にも、何一つ朝日新聞にけちをつけるつもりはないが、来年の夏はまた、たくさんのワクワクする写真がつまった「甲子園Ｈｅｒｏｅｓ２０１５」が、本として復活することを心から願っている。

レオとレオ

８月末の土、日。オリックスとライオンズの試合を西武ドームに観戦に行った。ベルちゃんも来ていた。

パ・リーグ親子ヒーロープロジェクトということで、ウルトラマンレオと星人たちもやってきた。

ちびっこに愛嬌をふりまくダダ。

マグマ星人。打ち合わせ通りとはいえ、司会のお姉さんをこの扱い。かなりの悪者だ。

なんと始球式まで。

バッターダダ、球審バルタン星人に囲まれる銀仁朗。

「どりゃー！」と大暴投。

先発の岸とペコリ。意外と礼儀正しいやつだ。

ブルーレジェンズのかわいいダンスステージ。

そこにもダダとバルタン星人が登場。

「きもい～」と嫌がるあいりちゃん。

こうやって、おっさんのリクエストに笑顔で写ってくれることがうれしいし、ありがたい。普通の女の子なら私もダダ扱いされてもおかしくない。

ダンスもイケてるダダ。

ブルーレジェンズからスペシュウム光線を集中砲火され？　やられるダダ。

バルタンはじゃんけん対決でお約束の「グー」を出され敗北。

マグマ星人はレオがやっつけてくれた。レオはほかのウルトラマンのように３分もたない。２分40秒がリミットなのだ。一緒に戦うＭＡＣも番組終盤には全滅してしまう。恋人も友人も死んでしまうというハードな物語。今の弱いライオンズにはタロウのような陽気な方がよかったかも。

木村がレオのポーズ。秋山が光線ポーズ。

不振から抜け出した秋山だが、うなぎがちっちゃ過ぎて不評だったのか「秋山弁当」がなくなっていた。

あきさん。彼女のキレのあるダンスを見ると、なぜかヘルマンがヘッドスライディングで二盗するシーンが浮かんでくる。この２試合もヘルマンは元気にオリックスのサードを守っていた。

西武ドームの女王、エビスちゃんはタンクにライオンズお守り。そしてＬポーズ。先日も雑誌に写真が掲載されたのはさすが。

われらがさりーちゃんもＬポーズ。隣にペタンと座ってゆっくりついでくれる西武ドームの売り子はやはり最高だ。上段しか残ってなかったが通路側を取っておいてよかった。

西武ドームの電子オルガン。この２日間はウルトラマンやウルトラマンレオの曲を演奏してくれた。

土曜日はぐうの音も出ないほどの完敗。１対15。

先発野上が２回途中６失点ＫＯ。だから、野球も頑張ってよ！

途中から森君が出てきたことだけがうれしかった。

日曜は２回までに６点取って楽勝のはずが、最後は６対５と１点差で逃げ切った。おかわりと銀仁朗（写真）の本塁打を見ることができた。銀仁朗もＦＡで出ていくのだろうか…

がんばれ！田辺ライオンズ！！

ありがとうヤマト

８月末に夏休みをもらえたので、３泊４日で東京へ。

大宮のヤマトに会いに行こうと「大宮公園　小動物園」のホームページを見ると…

『７月１１日午後９時30分　カピバラのオスのヤマト　永眠しました』

ヤマトが死んでいた…。私が高校野球の地区予選に熱中している時期に…

私が前回会いに行ったのは７月１日。それからわずか10日で死んでしまった。６歳でもうすぐ７歳になるところだった。

カピバラは長くても10年くらいが寿命。人間で言うと７０歳手前くらいだろうか。

病死らしい。動物園のホームページを読むと、のどに塊ができていたようで私が会ったころには食欲が落ちていたそうだ。そういえば、飼育員さんがヤマトの横でエサを食べさせていた。

３年前の秋、まだ私が大阪勤務だったころ、帰省しトリアス久山で生まれて初めてエサをやり、触ったのがヤマト（左）とコロだった。仲良し兄弟は愛想もよく、いつも写真のように「おっちゃん、エサちょうだ～い」と寄ってきていた。

12年３月に私は福岡勤務になった。なのに4月末、コロが死んだ。

そこからヤマトの人生は激変した。

７月、大宮に行き、人間でいうと４０歳くらいで２０歳のコハルと結婚した。

そして結婚生活が３年目になろうという６月15日に３つ子が誕生。

親子５匹での生活はわずか１カ月もなかった…

今思えば、このカラス死神なんじゃないか？

カラス「ヤマトさん、あなた10日後にお亡くなりになります」

ヤマト「ガビーン！」とでも会話しているようにも思える。

カピバラのことが今まで以上に大好きになったのもヤマトのおかげ。40歳過ぎて、新天地で若い嫁さんもらって、60歳過ぎて子宝にも恵まれるなんて、私がこれから生きたい理想を見せてくれた。

もう１度会いたかった。死んだ知らせを見て、大宮へは行かなかった。

ありがとうヤマト。私も結婚できるように頑張る。