風の強い日でした 道路や地面や屋根に積もった火山灰が、強風に煽られ、灰の嵐発生!
時折吹き荒ぶものだから、家の中も事務所も、何処も彼処も埃っぽくて堪りませんでした
車で走行中の人達は、それぞれにマスクを着用~ なのに、道端で火山灰の除去作業をして
いる人が、マスクも着けずに頑張っていたと、相棒が心配そうに言っていた 本当だね
本日、午後5時9分の霧島連山 久し振りに見た勇壮な姿ですが、火山灰で霞んでいます
噴煙を上げているのは、高千穂の峰のこう側にある≪新燃岳≫です ここからは見えません
この火口に、巨大な溶岩ドームが出来ていると報道で知りました これからいったいどうなる?
不安は募ります 事態は深刻化を増して来て、住民が避難している地区もあります
韓国岳から高千穂河原へ 霧島縦走の途中~相棒と歩いた、新燃岳火口脇の登山道です
ミヤマキリシマの低木は、今もまだ有るのだろうか? 春に、可憐に咲き誇る蕾も付けている筈
昨日、相棒は霧島温泉に出掛けました 勿論、私は止めましたよ 聞く人じゃ無いから諦めた
温泉街はひっそりとしていて、それほど灰も降ってはいなかったと言ってたけど、えびの高原には
物見遊山な人達が、韓国岳登山をしていたと、流石の山男も驚いたようだ (相棒は登山無し)
通行止めの、ぎりぎりまで車を止めて、そこから山に入って行こうとする人もいたとか・・・
警戒区域が、半径2キロから3キロに変更されたのも、ナルホド頷ける気がする 絶対危険です
何事も怒りませんように~ どうか どうか 一日も早い収束を願っています
再発性多発軟骨炎患者支援の会
「再発性多発性軟骨炎」 難病認定嘆願署名にご協力下さい