こりゃたまらん

花の苗が育って～育ちすぎて～まだ植えてない。
「明日こそ、、、が、私のポリシー」威張って言うことか！と自分を戒める。
だって寒いんだもん～～～。　
テラスの陽だまりで、花の苗たちは、窮屈そうに犇めき合っている。
花壇の黒い土の表面には、去年植えた球根が、あっちこっちに芽吹いている。
計画性も何もあったもんじゃない・・・！　
無秩序にバラバラと、穴掘って埋めただけのこの花壇の様を見よ。
毎朝の霜で持ち上げられた土が、得体の知れない形で浮き上がっている。
その上を、落ち葉や花びらの残骸が覆い尽くす。
ふと足を止め、腰を屈めて眺めてみる。
そうして～見てはため息ばかりなり。
今この時期に手を加えてみても、お日様に見放されている北側のお花畑。
見るも無残なりの光景を、いかんともしがたい気持ちで今日も。。。あ～ぁ。。。

戦闘開始！
こうなりゃ意地でも、植えて行くしかないじゃないのよ。
自分で蒔いた種は、自分で植えて、自分で楽しむもんさ～。
じゃがじゃが、そげんすっとするか！
面倒なら、最初っからやるんじゃないの！！
へいへーい。分かりましたぁ。

　　　～箒と塵取りとゴミ袋を持て―い～
　　　　　　　　　花さかおばさん奮闘記の幕開けじゃぁー